シュリ日和

まいにちに生きる

視点

昨日は、夕方から夜にかけて晴海埠頭へと出かけていた。

夕焼け空から徐々に夜空へと空色が移りゆくなかで、三日月の輪郭がだんだんと濃くはっきりと浮かび上がってくる。

周囲に並ぶレインボーブリッジや、東京タワーやビル群は順々にライトアップされてゆき、東京の夜を彩ってゆく。


涼やかな風に吹かれながら、『さみしいなぁ〜』と思っていた。ただ、昨日の寂しいは、わけのわからない寂しさではなく、となりに手を繋ぐ相手がいないことに対する理由のある寂しさだった。

ものの30分ほどで帰路を急ぐ。


しっかりと寂しさが極まったことにより、思考が切り替わる。

つぎにわたしが思ったことは、誰にも言えないような、ちょっとやばい妄想だった。やばいかどうかは主観だが、それを考えてたら、途端に愉快になり、マスクに隠れてニヤニヤしまくる。

''マスクも時には役立つもんだなぁ〜''と、マスク生活を強いられるようになってから初めて、マスクの恩恵を享受した。


久しぶりに連日の頭痛に悩まされている。

薬はほとんど飲むことはないが、頭痛薬だけはいまだに手放せない。

YouTubeで頭痛に聴く音楽を聞いたり、ツボを調べては押してみたりするが効き目がないため、仕方なく得体の知れない市販薬に手を出してしまう。毎日摂取するわけではないので、どんな方法でも痛みが治まればそれで良い。だが、今回は薬も効かない。もしやこれは、、覚えがある。

覚醒による好転反応かも知れない。


気がつけば秋分の日。

朝からメンターの人の動画に勇気づけられた。想像は限りなく自由であるにも関わらず、自分の内からは見い出せもしない壮大な想像の提案に、しばし真剣に想いを巡らせる。想像に身も心も投じている瞬間は、一時的でも浮世の懸念から開放される。

この3次元的地球を生きる身体のあるじぶんは、不自由を強いられているが、大きな真我はいつでも想像の世界に生きていて、そのことをただ忘れているだけだ、ということを思い出していた。


もう真面目に生きていてもつまらない。

折角いま地球で人間やってんだから、とんでもないことをやらかしてみたい。

どうせ今までのシステムは、死に絶えることが決まってるようなもんなんだから、この先にはじまる新しい概念を生み出したい。まだ誰も想像だにしない、まったく新しい世界を。


あなたはこれを読んで大袈裟だと思いますか?あなたが新しい地球のルールを作れるとしたら、どんなルールにしたいですか?


そうだ。

これから、こんな風に質問をしていこう。読んでくれた人が、あそびでわたしの質問を考えることで、今日、わたしがメンターの人の想像を考えてみて開放感を味わえたように、その人の世界の視点をガラリと変えてしまう効果があるかもしれない。


気分屋のため、続くかは謎だが、やってみる価値はある気がする。協力し合ってこその命だ。


さて、散歩のつづきを


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鳥と三日月