シュリ日和

まいにちに生きる

新月だった


さっき、ふと『もうすぐ新月だったよなぁ〜…』と思い、ムーンカレンダーアプリを何気に開いたら、なんと、新月ピッタリの時間だった。(6月10日19時53分)

『おいおい、直感冴えてんなぁ〜!』と、誰もいない部屋でひとり言を呟く。


今日は純喫茶の仕事からの青山のお洒落カフェでランチを決め込もうと予定していたものの、あまりの暑さに断念。まったく行く気にならず。けれど、そのお店はまるで森の中のような素晴らしいロケーションで、行ったならば、最高に優雅な時間が約束されていたはずだったのに、どこでもドアで瞬間移動以外の選択肢は、残念ながらわたしの中には皆無であった。

明日に延期する。

けれど、明日は明日で今日に負けじと暑そうな予感である。

青山近くには、もう一軒行ってみたいアイス屋さんがあるから明日のわたしに期待したい。

夏バテにはまだ少々早かろう。


ここ最近、毎日道行く人をよく観察しながら《今日は何人マスクしてなかったかな?》遊びを開催している。今日は2人。先週5人くらい見た日があって、一日で5人は最高記録だった。だから何ってこともないんだけど、単純にマスクしてない人はレアだから、見つけるのが楽しい。『この人、なんでマスクしてないんだろう?』ってことを、その人の人となりから勝手にストーリーを想像して楽しんでいるのだ。

これからは何でも遊びに変えてしまう力を身に付けたい。


わたしは前にもこのブログ内でお伝えした通り、酸素不足が深刻なため、外ではマスクはしない。そして、マスクをしない間は、意識的に口角を上げて、ニッコリした表情をつくることを心がけている。なぜそのようなことをしているかにはちゃんと理由がある。

わたしと道ですれ違った人が、マスク生活を強いられるようになってからというもの、''誰の前でも笑うことなく、誰の笑顔も見ない日を何日も連続で過ごしているかもしれない…''という想像をした時に、笑ってる人(わたし)を見かけることで、もしかしたら、ふと強ばっていた心が和むこともあるんじゃないかな?ってことを考えての行動なのである。

何者でもないわたしのささやかな社会貢献のつもりで。。プラス、真面目な自分の殻を破るつもりで。。


ステージが変わってきている実感はあるのだが、想像とはちょっとズレてるような、、

でもまあ、心は依然として明るいことを思うと、この道で間違ってない気もする。






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アボカドトースト美味しかった