僕はいつも
失敗ばかりを恐れて
成功から僕らを遠ざけたね
失敗しなきゃわからない
失敗しなきゃ成功もない
君が眠る海の底を目がけ
僕は何度も何度もダイブしなきゃ
ならなかったのに
可哀想な僕を見捨てることができず
君を見捨てた
君を見捨てない方を選んだら
僕らは救われたんだろうか
きっとちがうね
そうやっていつも君のせいにして
僕はこの世界を選び続けたことに
気づかないふりをして
終わらない夢をみていた
神さまどうか
この夢を終わらせて
いまここに生きる僕が望む
神聖な世界で待ってる
あの子の元へ
僕を運んで
オレンジの夕日が沈む頃