シュリ日和

まいにちに生きる

おめでとう




16日の蠍座満月皆既月食を境に、月の時代が完全に終焉を迎えた。もちろんこれは、私の感覚のお話。

月に惹かれて、月に魅せられて、月に翻弄され、月に壊されつづけた夢を、太陽が迎えに来た時代の幕開け。

もう、何もかも体感が早すぎて、言葉が追いつかない。龍だとか、鳳凰だとか、麒麟だとか、天使も、妖精も、ユニコーンも、ペガサスも、もっと色んな空想上の生き物全員総動員で、天界から私たちを迎えに来てるかのよう。小鳥も猫も犬も、人間を癒すために存在してきてくれた生き物たちとアセンデッドマスターは、常に自分と共にいた。ずっと見守りつづけてきてくれた。そのことが本当に本当に、今ならよくわかる。

一体何のことですか?って思われてるの承知で続けるけど、古い魂の傷は、月が愛の元へと連れて帰ってくれたのだ。空の彼方へと。太陽と共に目覚めた新しい魂が自由に飛び回れる世界を、やっと、やっと生きられる時が来た。私はこの喜びを自分が創造した世界に『おめでとう』というひと言で表現した。まずは自分のために。そして、自分のなかにいるすべての人のために。こんなことを言うと、スピリチュアルにカテゴライズされてしまうだろうか?スピリチュアルという分野があることへの違和感。私たちは、スピリットが肉体を持って存在しているだけだというのに、生まれた時からこの世でいちばんのクソゲーに強制参加させられてきただけなのに、、。仮想現実、幻想世界、もう終わったよ。


言葉が遅くて、重くて、限界。

私は裸で海に飛び込みたいのだ。まっさらな自分。生まれ変わった自分を大きな海で自由に泳がせてあげたい。楽園に生きる自分と共に生きたい。


サンボマスターの『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』の歌詞を載せて今日の記事は終わりたい。


これまでの世界にも、希望の歌があってよかった。

本当によかった。



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'' 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ ''


涙の中にかすかな灯りがともったら 

君の目の前であたためてた事話すのさ 

それでも僕等の声が乾いてゆくだけなら 

朝が来るまで せめて誰かと歌いたいんだ 


昨日のあなたが偽だと言うなら 

昨日の景色を捨てちまうだけだ


新しい日々をつなぐのは 

新しい君と僕なのさ

僕等なぜか確かめ合う 

世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜ 

心の声をつなぐのが 

これ程怖いモノだとは 

君と僕が声を合わす 

今までの過去なんて

なかったかのように 歌い出すんだ 


僕等はいずれ誰かを疑っちまうから 

せめて今だけ美しい歌を歌うのさ

悲しい言葉では何も変わらないんだぜ

奴らが何をしたっていうんだ


昨日のあなたが裏切りの人なら 

昨日の景色を忘れちまうだけだ 


新しい日々を変えるのは 

いじらしい程の愛なのさ 

僕等それを確かめ合う 

世界じゃそれも愛と呼ぶんだぜ

心の声をつなぐのが

これ程怖いモノだとは 

僕等なぜか声を合わす 

今までの過去なんてなかったかのように 

歌い出すんだぜ 


愛と平和 

愛と平和 

愛と平和 

悲しみで花が咲くものか!


新しい日々の僕達は 

高なる予感がしてるのさ 

君と僕が夢を叫ぶ 

世界はそれを待っているんだぜ 

あなたのために歌うのが

これ程怖いモノだとは 

だけど僕等確かめ合う 

今までの過去なんて

なかったかのように

悲しみの夜なんて

なかったかのように 

歌い出すんだぜ 




2022年5月 

本当の愛と平和のはじまりの歌








おかえり 春