これからの新しい時代のロールモデルとして私はいま、おぼっちゃまくんを参考にしている。ちゃまの金持ちとしての姿勢、在り方を日々自分にダウンロード中だ。
とにかくおぼっちゃまくんという漫画は、主要登場人物すべてが個性的で魅力にあふれている。(基本漫画の登場人物はみんな魅力的だけど)
ちゃまは、日本一の金持ちにふさわしくお金の使い方があまりにも気持ちよく、超わがままでありながらも可愛い気があり、時に毒づく台詞を吐くところがまたよい。例えば「あんなおもらし男がこの学園の生徒だなんて信じられんとぶぁい。」とか、「あの下品なガキ」とか、なかなかにインパクトがある言葉を言ってのける。小学5年生の生態のまま真の金持ちの在り方を体現しているギャップが萌えポイント!
あ、あと、ちゃまは自分のことをぽっくんて言うの、アレなんだろう?なんでぽっくん?ぽっくんて響きが可愛らしくて好きすぎるぅ〜。
またそんなちゃま(ぽっくん笑)のおとうちゃまは素晴らしい人柄だ。ちゃまへの尽きない愛をいつも中心におきながら、ちゃんと真の金持ちとしての帝王学をちゃまに教え込み、愛するちゃまのためには惜しみない金を使うところが大好きだ。
ちゃまが初めて金の力を使わずにできたともだちんこである柿野くんは正義感の強いいいやつだし、ちゃまのいいなケツである沙魔世ちゃんは顔の可愛いさもさることながら、気が強く中身がしっかりとある本物のいい女の子だ。そこらの見た目だけ可愛くしてる女の子とは訳が違う。(流石ちゃまのいいなケツぶぁい!)
貧乏っちゃまの体の前身頃しかない服を着ながらも元金持ちの誇り高さは決して捨てない生き様には畏れ入るし、袋小路くんもちゃまへのライバル心により色々とやらかすが、本当に悪い事をした時は最後には必ず「俺が悪かったよ。」と反省できる優しい心の持ち主だ。
ちゃまを乗せるカメたちも、じいも、死んじゃったおかあちゃまも、お助け軍団や御坊家に仕える人々も、みんなみんな素晴らしい。
私がもしも金持ちになったら、御坊家のような金の使い方がしたい。
御坊家が一年に一度行う
愛は宇宙を救うプレゼントデーをやりたい!
その日一番ちゃまを同情させた人にプレゼントをあげるって主旨が最高すぎる。その日一番シュリを同情させた人にプレゼントをあげたい。人を同情させるにはそれなりに頭を使わないといけないし、その人の本気が見れるはずだ。卑しくたっていいじゃないか。生き抜くためにはどんな手をつかってもって、そんな経験をしてこそ、その後にはほんとうに大事なことに気づけたりするもんだ。
ってな感じで、おぼっちゃまくんのことをまだまだ熱く語れるが、私もなんせまだインストール中の身なので、この調子で笑いと共に御坊家のような金持ちマインドを徹底的に自分に叩き込んでいきたい。
私たちの時代のお金はこんな馬鹿げた思想を元にハッピーにばら蒔いてなんぼだって考えている。
これを現時点で極貧の私が想像してるところに未来への希望を感じて欲しい。人は実現できないことは想像すらできない(人は想像できることは実現できる)という格言を、私は何の根拠もなしに信じきってるところがあるので、ちゃまのような真の金持ちになった暁には、愛は宇宙を救うプレゼントデーを必ず実行したい。
期待しててクリクリ♡♡
琵琶湖とわたし