シュリ日和

まいにちに生きる

やってらんねーよ!

 

 

久しぶりにめちゃくちゃムカつくことがあった。面と向かって言いたいことを言わないで、なんなら笑顔でいい感じな対応しといて、遠回しにこっちが言い返せない状況で文句(本音)を言う奴に遭遇して、超絶胸くそ悪い気持ちにさせられた。

…そう、させられたのだ。

偏見ととらえられてしまうかもしれないが、豊かなお金持ちは上記のような重箱の隅をつつくようなことはほとんどしない。何故なら余裕があるから。基本感謝姿勢だし、人に対する信頼感がある。信頼して任せてもらっていることを相手から感じ取れると、勝手にプラスアルファ、相手を喜ばせたいという気持ちが湧いてきて、嬉しい気持ちでおまけの仕事までしてしまい、結果お互いWinWinの着地となることが多い。流石は豊かなお金持ち。見習いたい姿勢だ。

どうして心の貧しい奴にエネルギーを使わされるんだろう。そのことが悔しい。

ノートにペンでぐるぐる書きなぐるワークというやつをやりながら、

 

''しね!しね!しね!しね!

おめーん家なんか二度と行かねー!

ばか!ばか!ばか!ばか!

楽しいことで上書き消去!''

 

適当なラップ調で歌いながら、テンポ良くぐるぐるぐるぐるし続けたらちょっとだけ気持ちが晴れた。最後にぐるぐるした紙をびりびり破いて投げ捨てたら、またちょっとだけスッキリした。あとはホントに楽しいことで上書き消去するだけだ。

どれだけスピリチュアルの学びを深めたところで、自分自身の身に起きたことは、人間意識(エゴ)が発動する限りムカついてしまうし、高次元の視点で俯瞰して、起きた出来事を仏の心でただ眺めるなんて、、、できねーよ!

私はまだ人として未熟だ。未熟だからこそ、未熟であることを突きつけられるようなことが起きる。そしてその都度あわあわする。スピリチュアルや心のことなど興味があることは大体独学で学んできた。

今は、人(好きな)に対しては、高次元的視点でことばを伝えることもできると思ってるし、なんならしてるし、だけど、自分のこととなると、まだまだ幻想の自分というアイデンティティーに縛られているなぁ〜とわかるし、手放して、浄化して、破壊してって毎日していないと、すぐに自分じゃないエネルギーに捕まって支配されてしまうし、こんな世界に誰がした!状態の怒りが湧いてくる。だけど、昔と明らかに違うのは、これはすべて幻想世界で起きてることだと気づけていること。

つまり、ほんとうの私にはなんの影響も与えない事象であると分かっているのだ。

あわあわしながらも、ちょっと気持ちが落ち着いたら、人間のエトセトラを楽しんでる自分がいるんだと思えばいいだけ。

なんてことを言うことで、気持ちを落ち着かせよう作戦をしてる自分が健気で愛おしい。

『…ムカついたよね。だって、唐揚げ粉で唐揚げ作るより、ちゃんとニンニクやしょうがで下味をしっかりつけて作った方が絶対美味しいからって気持ちを込めて作ったのに、時間があれば…って言われたけど、赤ちゃんいるし、大変だろうからって、全力で全部の野菜をカットして下処理まで完璧にしたのに、もっと時間を有効に使えばいいのに、要領が悪くて見ていてもどかしかったです。なんて、よう言えたもんだな、バッキャロー!だったらお前が同じ時間内であたしと同じクオリティーの料理初めて行った家のあの狭いキッチンで(これは余計だけど)してみろってんだよ。10分前に帰りましたけど、って手際よくやってキリがよかったからサクッと終わったんだよ!アホか?人に対する要求ばっか一丁前で、感謝のかの字も学んできてねーんだな、お前は。ほんっとに可哀想に。』

 

あースッキリした!

あたしはいい子なんてやめた。

聖人君子なんてクソくらえだ!!!

 

言いたいことは言わせてもらう。

 

 

 

マリア様 こんな私をお許しください