シュリ日和

まいにちに生きる

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

無題

ほんとうのことなんていらないほんとうのことなんてぜんぶ忘れよう君がただの君で僕がただの僕でいまを生きることのために手に入れたすべてを空に帰そうさようならもう二度と会えない君へ今日の僕のありったけの愛を捧げようそして、明日を生きる僕らを迎え…

Goodbye My Life

わたしはたったいま、今日までの自分の人生とお別れすることを決めた。決して衝動的な思いではない。とてもリラックスしている。きっと後悔はしない。わたしがわたしのためにする決断だから。人生の断捨離。初めての試み。おそらくこの文章も読んでもらうこ…

あの頃

久しぶりにカラオケに行った。いつもカラオケに向かう時はだいたい、今日はあの曲を歌おうとか、あの歌手の、あのバンドの歌を歌おうと、決めていくのだが、今日のそれは、BUMP OF CHICKEN(以下BUMP)だった。わたしがBUMPを死ぬほど聞いていたのは、2007年に…

安心感

一昨日は27109歩歩いた。最近の一日平均歩数は、約5千歩なので、5倍以上歩いたことになる。よっしゃ!運動不足解消したー!という喜びも束の間、今朝は一歩も動きたくなく、しっかりと反動を食らっている。都会を離れ、自然のなかに入る。太陽の光を浴び、風…

約束

新宿3丁目の交差点流れてく車の群れヘッドホンのコードを伝うすきな歌の調べ頭のなかはすきな人エンドレスリピートエンドレスリピートハートランドではみんなひとつああ忘れてたなあの子の嫌いなところから思い出したよ人が嫌いだった僕は正常だ怖くて怖くて…

ASOBI

昨日はとてもいい日だった。…突然ですが、あなたが本気のごっこ遊びをするとしたら、今日はどの役をやりたいですか?この質問でいちばんのポイントは、''今日は''という点だ。こどもの世界では、毎日があそびだから、今日はスーパーヒーローをやりたかったら…

彼方

今年も正しく秋はきて金木犀はいつの間にか咲き、香り、散りました。台風が去ったあとの空にはいくつもの虹がかかり七色の光が子どもたちを照らしました。いつもの夜空に浮かぶひとつ星は幾星霜の輝きで瞬き、星にもいのちがあることをおしえてくれます。目…

Soul Story

Only I know 僕だけが知っているYour secret 君の秘密It was weak 弱かったことForgive me 許してよEnough もう十分At first まずはfrom one tear 一粒の涙からReturn to the sea 海へ還すGood bye さようならWhere are you? どこにいるのIn the deep dark …

ピクニック

きのうはピクニックをした。場所はいつもの秘密の丘。対岸には、満開の金木犀。風に乗って、甘い香りが流れてくる中、パン屋さんで買ってきたカンパーニュに、家から持参した、アボカドとキュウリを挟んでサンドウィッチに。バターを塗って、ハーブ塩とオリ…

金木犀

散歩していたら、今年初の金木犀の匂いが風に乗ってわたしの元に届けられた。あわせて、青筋揚羽が目の前を飛んで行く。小春日和のいちにち。今週は何か素敵な奇跡が起きる予感のまま、ご機嫌に過ごしていたら、ほんとうに起きたようだ。…と言っても、魂世界…

十五夜

夢を見ていた何遍も変わらない夢を見ていた儚き浮世にそっと浮かべたふたつのこころ水面にゆれてひとつに重なる夜風に芒柳に月影たしかな痛みを分け合って来世に託して散りゆく別れ貴方を探して再びの世は今宵十五夜明るい月夜の晩のこと2020.10.1 中秋の名…