シュリ日和

まいにちに生きる

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

人生前半

6月に入ってから、気の流れが変化してきたのを感じたことで、これからは短くても毎日日記形式で記事をアップしよう!とか思ったのに、その気持ちは瞬間的なものだったようで、すぐにそう思わなくなり、また更新が滞ってしまった。特に大きな気持ちの変化は無…

かっこいいおとな

オザケンの''泣いちゃう''という新曲の歌詞の中に''…ちゃんとやれてないんだよなぁ''というフレーズがある。ちゃんとやれてないかぁ。確かにな。おとなとして、子どもたちの前で見せることのできる凛とした背中というものを、果たしてどれくらい自分は意識で…

夏至

今日は、2021年特別な夏至を迎えたことを祝う一日を過した。やったことは、素晴らしい未来想像。お祝いのケーキとお花を買いに行き、ひとりルンルンとした気持ちでお茶会を開く。昨日も夢を叶えると何度も語ったが、まだ叶っていない夢があるからこそ、明日…

育む

いま家で育てているものがふたつある。ひとつは味噌で、ひとつは梅シロップ。昨年の11月1日に仕込んだ味噌が、今年の秋頃に熟成した暁には、味噌を入れた壺を背負って、出会う人出会う人に、手作りの味噌で作った愛情味噌汁を飲ませるべく、全国行脚を遂行し…

この夢を君と共にはじめてみた日は生まれてくるずっと前いろんな物語を生き抜いてきたあの時の悔しさもあの時の痛みもあの時の哀しみもあの時の冷たさもあの時の全ての色を失った空と海を前に幾度離ればなれになっても失わなかった一縷の希望地球でしか成し…

ぱん屋と花の話

梅雨入り直前の日曜日。ここ最近の日曜日は、朝9時頃に、自宅から歩いて10分程の距離にあるお気に入りのぱん屋さんに行って、焼きたてのぱんを買ってきて、家でブランチを作って食べることを一日のスタートにしている。お気に入りのぱん屋さんは、店名に研究…

欲張っていこう

思った通り、昨日に負けず劣らずの暑さの今日である。仕事を終え、帰り道を歩く途中、職場近くの団地のなかのお弁当屋さんを思い出す。そのお店は、ほぼ330円で、約5~6種類のお弁当を提供しており、先日、同じ団地内の安い八百屋で買い物したついでに初めて…

新月だった

さっき、ふと『もうすぐ新月だったよなぁ〜…』と思い、ムーンカレンダーアプリを何気に開いたら、なんと、新月ピッタリの時間だった。(6月10日19時53分)『おいおい、直感冴えてんなぁ〜!』と、誰もいない部屋でひとり言を呟く。今日は純喫茶の仕事からの青…

捩花

いま目の前のテーブルには、道端で詰んできた捩花が咲いている。毎年この時期になるとたまに見かけるわりとレアな雑草だ。捩花って、こんな漢字だったんだ。知らなかった。なんか、涙に似ていて可愛い。ここ数日、行きたい場所がどこにもなく、買い物ついで…

御加護

クチナシの白さが優しく香る6月初め。神様についての独自の考察はずっと続いていて、自分との縁なのか、はたまた日本人との縁なのかがイマイチわからないのだが、日常、受け取っているものが確かにある。**わたしが子どもの頃、初詣などでいちばんよく通った…

無題

真夜中に白昼夢のようなせかいに迷い込んで白白と空が朝を迎えるのを待っていた言葉がどうにも生まれてこない理由は僕は僕を失いつつあるからでこれから何処へ行くのかはもう僕の知る由もない大きいのか小さいのかわからないけどいつの間にかひとつの舟に乗…

6月

小さな部屋の片隅で祈るような日々明け方に君といるしあわせな夢を見てまだ生きていられたらそう願った5月は清々しい風と目に鮮やかな木々や色とりどりに咲き誇る花々とは対照的に僕には生まれてこの方友だちなんてひとりもいなかったことについに気づいてし…