シュリ日和

まいにちに生きる

2021-01-01から1年間の記事一覧

12月30日

最近、生まれ育った家族と仲がいい。わたしは家族という集合体(小宇宙)に対して、こどもの頃から密かに思う所があり、たったひとりで、言葉にできない気持ちを抱えてきた。どうしても、家族に対して無条件の愛の元の深い繋がりがあると感じられず、自分が自…

12月28日

今年もあと3日と少し。昨年の12月の記事を読み返していた。文章も詩もとても愛に溢れている。いい意味でそこには力が込められていて、『頑張って生きてたね。』と、今の自分が優しい気持ちで一年前の自分を目を細めて見てあげることができた。誰かがTwitter…

冬至

さて、街はいよいよクリスマスムード一色に。最近ブログから遠ざかり(というか、心にその存在を感じながらもあえて距離を置いていた)淡々と日々を過ごすことに身を投じていた。伝えたいことも雪のように勝手に降り積もっては、残す行為を起こさなかったが故…

12月17日

どういうわけかあなたに会う日は気づくといつも満月で月の引力がわたしたちを近づけては遠ざけた強い風が胸の真ん中を吹き抜けてく不思議な感覚あなたもわたしも人間だけど人間だけじゃなくて知ってる力の全部を使う術なんてまだ持ち得てなくてあの時もあの…

12月10日

僕はいつも失敗ばかりを恐れて成功から僕らを遠ざけたね失敗しなきゃわからない失敗しなきゃ成功もない君が眠る海の底を目がけ僕は何度も何度もダイブしなきゃならなかったのに可哀想な僕を見捨てることができず君を見捨てた君を見捨てない方を選んだら僕ら…

12月9日

いつものおしぼり屋さんと会ったので、『最近調子はどうですか?』と確認し合う。おしぼり屋さんは、安定の『ぼちぼちですね。』想像通り。捻りがない。わたしは、『12月入ってから鰻登りですよ!ん?うなぎ?いや、この感じは龍ですね。今、龍の勢力が増し…

12月8日

雨の一日。心が落ち着く。わたしは雨が好きだ。小雨ならほぼ傘はささない主義。そのことを『女の人であえて傘ささない人初めて見た!』と言われたこともある。だけど、デート中に雨が降ってきたならもちろん話は別。そのとき傘が一本しかないなら(いや、二本…

12月7日

気づいたらこんな時間に…。連続投稿まだ9日目にして、危うく途絶えさせてしまうところだった。あぶない、あぶない。ブログというものを続けるうちに、自分に合う考え方を見つけるようになった。当初は、たくさんの人に見てもらいたい!という気持ちから、頑…

12月6日

朝からポテトチップを食べてしまった。食べてしまった、と言いたくなるからには、罪悪感がありそうだが、、無い。なぜなら、おいしかったから。食べることが好きなので、よく思うのだが、ある時、長年好き好んで食べてきたものが、身体に悪い原料を使ってい…

12月5日

12月最初の日曜日。街は人で賑わっていた。緊急事態宣言が解除されたことで、人出にこんなに影響があるとは思わなかった。個人的にはまったく我関せずで行動していたため、緊急事態宣言のおかげで、''人が少なくていいなぁ〜''なんて呑気に考えていたけど、…

12月4日

ほんとうの夢がすでに叶っている世界を、間違いなく今日のわたしは生きていた。2021年12月4日。二年前の同じ日に、朱里日記のなかで、''新しい光''というタイトルの記事を書いている。あの日わたしが新しく生まれた世界と、今日を生きたわたしが再会した。一…

12月3日

明け方に地震がきた時は、寝ぼけてたし、最近は地震が全然怖くなくなったことで、どんなに揺れても、平常心もしくは、軽い怒りが湧いてくるに留まっていられてる。でも、多分あれから寝れなくて、なんとなく氣分も良く、氣がついたら、GReeeeNのキセキを口づ…

12月2日

今日の記事をアップできたら、連続投稿4日目になる。連続投稿が4日も続くのは、いつぐらいぶりのことだろう?前ブログの朱里日記では、当初100日以上連続投稿が続けられた。毎日途切れることなく、書きたいことが湧き上がっていたあの頃の尊さに想いを馳せる…

12月

12月は好きな月だ。クリスマスと年末へ向けて、街と人のエネルギーが高まっていく気配の中で、疾走感や爽快感といった、スカッとした気持ちを感じられるから。今年は例年にも増して1年が早く感じられた。わたしの人生史上、最も自分自身に使う時間が長い1年…

手紙

お父さんへ宛て、生まれて初めて手紙を書いた。……とは言っても、お父さんはもうこの世にはいない。つまり、あの世のお父さんへと手紙を書いたのである。先月、七回忌を迎え、千葉にある父と祖母が眠るお墓に、お墓お参りへ行った。母の段取りの悪さは想定内…

軌道修正

この一週間あまり、エネルギーが停滞していた。理由はわからない。とにかくやる氣が起こらず、何の生産性も感じられない自分自身を、静観していた。不安や焦りは特に起きず、現実において変えたいところばかりに目がいってしまっていた。過去において、似た…

違うことをしないこと

久しぶりに本を買った。吉本ばななの『違うことをしないこと』タイトルが氣にいったから。それに、わたしの好きなプリミ恥部さんとの対談が入っていたから。本来の自分を生きるには「違うことをしないこと」が大切だ、と。……いやぁ〜、この本を読んだどれだ…

愛されていた

半蔵門線の車内で、メトロ文学館を見つけた。タイトルは''祖母の姿勢''30年共に暮らした祖母の最期のことばは、『どういたしまして。』の返答を意図して伝えた、「30年間、育ててくれてありがとう。」に対して、『こちらこそ、お世話になりました。』だった。…

活氣

下北沢に行ったら、駅前でフリーマーケットのようなものが開催されていた。『フリマなんて、いつぶりだろう?』って、雰囲気だけでもなんとなくウキウキした気持ちになってきて、最近古着熱が数十年ぶりに再燃したこともあり、暖かそうなスカートをじっくり…

ゆだねる

歯医者で治療をしてもらった。治療中は麻酔が効いて、痛みは皆無だったが、麻酔が切れてきて、今ジワジワとした痛みに襲われている。痛みを経験したくなかったわたしは、若干メンタルがやられている。この度わたしが選んだ歯科医の先生は、神経は残す主義(歯…

上がってる

今日は朝から思いがけない訪問者によって、とーっても、いい氣分になる。こどもじゃないのに、あんなに邪気の無い人、四半世紀ぶりくらいに見た。笑奇跡的に傷つくことに見舞われること無く、うまく育ったんだろうなぁー…と思わせる、精神上健康そのものとい…

超現実論とハイヤーセルフ

ついに歯医者に行った。 約ひと月前から、右下の手前の奥歯が滲みるようになり、なんとか民間療法で治せないものかと、試行錯誤しながら騙し騙し毎日をやり過ごしていたのだが、自分なりに、これは治療を施さない限りよくはならない!と、昨夜最終結論を出し…

1111

わたしが特に好きな数字は、1・7・9である。ラッキーナンバーは7。でも、ゾロ目で見て何故かいちばん嬉しいのは、1だ。だから、11月11日はそれだけでもう、とっても氣分がいい。11月という月も、クリスマスに向けて、気候も町も冬めいてくるところが、いいん…

未知

眠い。寝ても寝ても眠気が抜けない。雨のせいだろうか。星回りのせいだろうか。天から強制ストップがかかっているのだろうか。夢を見た。金魚が出てくる夢。わたしは時折金魚の夢を見る。子どもの頃家で飼ってたからか、近所に金魚屋があったからか、金魚掬…

過去のわたしは、詩を書くことで自己を保って生きてきた。ただ自分の心を支えるためだけに、天から恵のように降り注がれた言ノ葉を大切に寄せ集めて、文字に興した。誰も彼もを信じられなくて、今、息をしている自分という存在さえも信じきれなくて、不安で…

受け取る

11月は全日ラッキーデイ☆なんて言って早々、体調不良のまま3日が経った。しんどい。頑張れない。疲れた。もうわたしは、疲れたのだと思う。自分で思うよりずっと、頑張り屋さんだったのかもしれない。10月は心労が続く日が多く、その反動がきたとも言える気…

一年

昨年の11月1日に仕込んだ味噌が、一年の歳月をかけて美味しく育った。記念に、茹でたブロッコリーにつけて食べてみたら、とってもおいしくて感動する。仕込んだ当初は『大好きだよー』とか、『おいしく育つんだよー』なんて暇さえあれば声をかけたり、好きな…

他の追随を許さない

くりほうじ茶を飲んでいる。くりほうじ茶は、ナチュラルローソンで扱っている商品で、G座の飲食店で働いていた頃によく買っていた。ナチュラルローソンの商品は、信頼できるものが多く、山梨の会社のマクロビオティッククッキーもすごく美味しくてよくリピー…

愛しい

かなしくて、かなしくて、やりきれない。こんなにも頑張って生きぬいてきたのに、まだ先があるなんて、思いたくない。ご来光なんて追い求める必要なんかなかったのに、どうしてそんなこと言ってしまったんだろう。魂というものは、何故こんなにも険しい道を…

呼んでる

寒い。季節は初秋から初冬へと大ジャンプしてしまったかのよう。深まりゆく秋を楽しむ間もなくこんなに冷え込むなんて、、けれど、この寒空の下、頭は冴える。直感が働く。今年は冬眠前倒しだ。今のうちに、いっぱい食べて、身体を鍛えて、体温を上げ、体力…