シュリ日和

まいにちに生きる

魂の輝き

 

 

久しぶりにブログを書く気が起きている。

あ、今日は新月前夜か。

毎月だいたい満月前夜が自分の内側がいちばん満ちて調子いいことが多く、新月はエネルギーが空っぽな時が多くて長年頭痛に悩まされてきたが、今回はどうやら違うよう。いまの私は私のエネルギーだけで満ちている。

つまり純度100%

ピカピカのピッカピカだ。

 

人間関係の清算が続く日々を過ごしていた。私にはもう友達はいない。そのことがとても清々しくて、今まで友達だった人たちと一緒に過去の自分(のエネルギーやフィールド)とも綺麗サッパリさよならをした。

過去の自分…

一番手放し難かったのは過去の自分だ。過去の自分が手放せないからその自分と繋がりがあった人たち(縁やエネルギーで)とも完全には離れることが難しかったのだと思う。

だけどほんとうは、いつも心のどこかでは彼女らとの付き合いのなかでほんの些細な違和感を感じることはよくあった。そしてそのことにも気づいてはいた。でもこれくらいは当たり前かな、、そんな風に自分が決めた当たり前じゃない当たり前に迎合して、本心は見て見ぬ振りをして過去から続く関係性のまま関わりを続けてきた。

私は私のために命を咲かせたい。女に生まれた自分の女性性をすべて統合して女神性を発揮して輝いて生きたい。

その本能に抗うことはもうできない。そこまできた。

孤独だけど寂しくはない。ひとりだけどひとりじゃない。自分を信じる気持ちが育ったんだと思う。自分を貫く覚悟がようやくできたんだと思う。だからここから先は今の私が抱く想いと共振共鳴する人や物事と引き合っていくのだろう。

最近、嫉妬されたくないという想いは、罪悪感だったと教えてもらってハッとした。そうだ。私はずっと自分が輝くことに対して罪悪感を抱いていたのだ。

小さな頃に魂の個性を発揮して、学芸会で主役をやったり、バレエを習ったり、運動会でリレーの選手をやったり、交換留学生候補に残ったり、、人より少し目立つ存在であることは、この次元では嫉妬、妬み、僻みの対象となる。

女だったら特に容姿。

目に見えるものしか見ることができない人間を意図的に増やすことで、優越感、劣等感の感情をつくりだし、勝手に争いが起こるための仕掛けがこの世には張り巡らされている。

その結果、魂の色、それぞれにしかない固有の個性を生かすより、自分じゃない誰かや何かになりたいと思わせる思考を操るような仕掛けにかかってることに気づきもせず、来る日も来る日も生霊を飛ばしまくり、エゴの集合意識を増大させている。

いつだって自分は置き去りにした結果、飛ばした生霊は見事に自分へと跳ね返り精神は病み、ますます幻想である外側の世界への欲は膨らみ続けるばかり。

友達と言えるような間柄の関係のなかでさえ、こういったこの世の真相に気づかない限り、相手を貶めるような念を無意識に送り合うような悲劇が繰り返されてきていると思う。

私はもうそんな世界からは離れた。そんな世界を癒すことにエネルギーを使うことをやめた。

インナーチャイルドの傷や過去生からずっと続いてきた私自身(私の命の系譜にも纏わる)のカルマの問題もあったから一筋縄にはいかなかったけど、やっと終わった。終わらせた。そう、輪廻は終わらせることができる。自分次第で。自覚して勇気を持って決断し覚悟を決めるだけ。見たくないものを見る勇気がない人間が多いから本質に戻れないだけ。

愛に意識を集中する。愛と愛ではないものに常に気づいていること。それだけでいい。

天然のヒーラーをずっと無償でしてきていたことにも気づいたから、もうヒーリングも意識的にしないと決めた。ヒーラーになりたいなんてなんで思ったんだろう。元々存在がヒーラーだったのに。

しばらくは自分に心から『ごめんね』と『ありがとう』を伝える日々を続けようと思う。

自分とだけ過ごす日々がこんなにも満ち足りて、爽やかで、清々しいなんて最高の気分だ。

いま私は完全にひとり、この大地に立っている。

静かだ。限りない静寂に包まれている。

本来の私らしさはこれからどんどん姿を現してくるだろう。軽やかでふわふわで柔らかくも芯は強いそんなバランスのとれたエネルギーで生きる。自然な喜怒哀楽を感じながら自分の心に正直に生きる。そして心からの笑顔をいつも自分に見せてあげたい。それこそが私にできる地球や自然や人への最大の貢献であることもわかったから。

もう誰にも何にも邪魔させない。

私は私を愛で守りながら輝きを発揮する。

物質的に足りないことだらけでも幸せに生きることはできるってことを存在で証明する。それが私の魂の役割だから。そこがスタート地点。

願わくは、私の存在が私と同じように苦しみもがきながらも本来の自分を生きたいと本気で望む人を照らす小さな灯りとなりますように。

 

新月に捧ぐ決意表明

 

 

 

 

私の内なる龍  レラ