3日は魚座の新月だったからか、昨日不思議な夢を見た。私は占星術でいうところのアセンダント(生まれた日に生誕地の東の地平線上に昇る星座のこと)が魚座だからか、時々物凄く不思議な夢をみることがある。ちなみに、アセンダント魚座の特徴は、夢見がちなロマンチストの不思議ちゃんといった感じらしい。(当たってるw)
夢のなかで、私は何者か(フクロウのような賢者？)と真剣に話しながら、私が最も興味を持つ分野を極めるための画期的な魔法を伝授されるといった内容だった。一つ一つの魔法に、ネーミングがあり、これは〇〇で、これは〇〇。と自分で反復してしっかりと声に出して唱えてるくせに、すぐ忘れるもんだから、横から賢者がおさらいしてくれるという…笑
最大の魔法は、それひとつで全てうまくいかせることができるのだが、いくつかを掛け合わせることで効力が発揮されるものもあったりした。夢の中の私は、''これは世紀の大発見じゃないか！！''と、かなり興奮していて、『よっしゃー！この魔法を使っていっちょやってやるぜ！！！』ってな具合だったくせに、目が覚めたらあれだけおさらいしたネーミングも何もかも、重要な部分はキレイさっぱり忘れてしまっていた。神様にもう一度続きを見せてください！とお願いして目を閉じたが、再びその夢の世界に戻ることはなかった。その夢自体が、魚座新月マジックだったのかも知れない。
実は昨夜は、それとはまた違う夢を見ていて、その夢は、間寛平に似た人から超大金をこっそり譲り受けるといった内容のものだった。大金を譲り受けて終わったら最高だったのだが、続きがあり、お金をもらったことが役所の人にバレて、それはダメな行為(大金を勝手に人に渡すことと、もらうこと)だから、返しなさいと言われ、結局返すことに。
だけど、そのあと私は誰かに向かってめちゃくちゃ力強く「いい？！お金は結局返したけど、あの大金を一瞬でも譲り受けたことは忘れちゃダメだよ！あの大金を一瞬でも譲り受けたということに意味があるんだよ！」とかなんとか言っていた。よく分からないけど、寛平はいい人で、本当に善意で私へとお金を譲りたいと申し出てくれていたのだ。だから、結局返すことになった時、彼は私に対し、とても申し訳なさそうにしていた。いや、寛平さん、あなたは何も悪くない。悪いのは、あの意味不明のルールにある。金銭授受に纏わるルール。何が悪かったのだろう？寛平さんにもわたしにも何も非などない。第三者が介入することで、本当は問題ないことも、問題が発生してしまうケースは仮想現実の世界ではよくあることだ。夢の世界にまで影響が及ぶとは、全く解せない。でも、未遂に終わったとはいえ、大金を譲り受けるなんて縁起がいいじゃない♪と、単純な私は気分良く着地した。あ、関係ないけど(ちょっとある)今思い出したから言いたいことがある。それは数年前のこと。その当時働いていた職場の年下男子から『シュリさんて、例えば、アラブかなんかの国にふらっと旅行に行ったら、その国の大富豪に見初められて、そのまま結婚とかしちゃいそうな感じありますよね。』なーんてことを言われたことがあったのだった。多分その感じがアセンダント魚座っぽさなのかもしれない。。
、、とまあ、全然違う種の夢をふたつ見たのは、やっぱり魚座新月の影響のような気がする。ふわふわ系の人々のあいだでは、不思議な夢の世界と繋がりやすかったんじゃないかな。
兎にも角にも、あの魔法の夢もう一回見れないかなぁ〜って切に願ってしまう、お金よりも魔法が諦めきれないところも、不思議星座由来の私らしさと言えるのである。
黒猫と魔法
