シュリ日和

まいにちに生きる

他の追随を許さない




くりほうじ茶を飲んでいる。

くりほうじ茶は、ナチュラルローソンで扱っている商品で、G座の飲食店で働いていた頃によく買っていた。ナチュラルローソンの商品は、信頼できるものが多く、山梨の会社のマクロビオティッククッキーもすごく美味しくてよくリピート買いしていた。あとは、ヨーグルトチョコでコーティングしたクランベリーとか、そのままりんごのフリーズドライとか、めちゃくちゃ身体的にしんどい長時間労働をしながら、めちゃくちゃ身体に良いおやつを食べていたことが、今思うと『絶妙にバランスとってたなぁ〜…』と、感心する。あの頃わたしは、夜中の1時前くらいに帰宅し、そこから料理して深夜にしっかり食事をしていた日もある。今の自分には考えられないし、もう二度とあんなことできないだろうし、やりたくない。だけど、不思議なくらい、あの頃はそんな生活のなかでも、希望はあったし、不幸とも思わなかったし、充実感があった。なぜだろう?なぜあんな生活のなかで、不満が少なかったのだろう。思い当たることはひとつだけ。毎日を共に頑張る仲間がそばにいたからだと思う。

一日一日を必死に生きるという経験ができたことは、今のわたしの土台になっている。だから、この先また仲間と共に何かを頑張る日がきた時には、あの頃の経験がきっと活かせるし、得た教訓も発展させることができると考えている。どん底から這い上がってこそ!なんて、感じてる自分すらいる。わたしは前向きだ。


動画撮影を続ける日々のなかでの学びが深い。画面越しに、わたしはわたしという一番身近な他人へと向けて、言葉を発する。そのひとりへ向けて全身全霊想いを込めて話しかける。それこそが、ワンネス意識のすべての存在へ向けてのメッセージとなる。わたしがわたしを愛し抜けたら、すべての存在を愛し抜けるということだと思っている。わたし自身が、自分を生きるということがどういうことかを知れば知るほど、自分と他者との境界線は曖昧にほどけていく。自分が追い求める真理への探究心が導いてゆく場所へと、向かっていることを実感する。

それは、自分という宇宙のはじまり。愛のsourceの起源。

信じ抜くことを試され続ける瞬間瞬間を、自らの意思で、選び続けることができるかどうか。選び続けることができるかどうか。(とても大事なので二度言う)自分の胸に手を当て、ハートの奥のずっと奥からの聲に耳を傾け続ける。そこにしか答えは無いことを知っているから。長い長い道程だ。けれど、その道程以上の価値を違う道には見い出せないだろう。自由意志によりその道程を選び抜けるか。

できるかできないか、ではなく、選び抜きたいと思っている。そんな人生を生きたいと願っている。


今日はハロウィン。

そして、選挙の投票にも行った。今回、わたしは自分の一票を無駄にはできない!という、強い意思の元、投票した。無駄にされるかも知れないことを念頭に置きつつ、希望を元に行動した。何度裏切られても、何度でも希望を元に行動し続けたい。諦めたらそこで終わってしまうから。政治のことはよくわからない。けれど、大きな夢を胸に抱き、行動している人を応援したいと思う。大事なのはそこだから。

さて、今夜は死者の霊も歓迎して、秋の終わりと冬の始まりを祝おう。

2022年への架け橋のようなイメージで静かな夜を過ごそうと思う。






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優しいおやつ🎃