シュリ日和

まいにちに生きる

わーい


童心にかえり、こどもの頃に心ときめいたおもちゃを買いに行く。

とっても可愛くてしあわせ♡

……数ヶ月前のことだが、ある日突然ぬいぐるみが欲しくてたまらなくなり、毎日毎日、あるぬいぐるみ販売サイトを食い入るように見ていたのだが、なんとか買わずに踏みとどまった時がある。

欲しかったが、買いたくはなかった。

なんとなくだが、買う瞬間(ワンクリックした瞬間)がゴールで、手元に来た時にはすでに必要無い気がしたから。

心が弱っていたのか、はたまた、愛情をかける存在を欲していたのか、すでにその時の気持ちはわからないのだが、踏みとどまってよかったと思っている。

衝動的なときは、自分を疑うのが正解。

実はわたしには、10年ほど前に病みまくってたとき、近所の300円ショップの店頭に並んでいた、廃盤になったと思わしきアメリカ生まれのハムスターの動くおもちゃを、衝動に身を任せ、全買いした過去がある。
そのおもちゃは、プラスチックのレールのパーツをつないで、フィールドをつくり、電池で動く小さなハムスターたちを走らせて遊ぶのだが、それをひとり楽しげに家でやってたわたしを当時見ていた娘は、ぬいぐるみの件を相談した際に思い出したようで『あの時のママ病んでたよね。』と言ってくれた。
まさに!あの時わたしは病んでいたのだ。笑

いやぁ〜、人の心とは恐ろしい。
病んでいる時は、外側に救いを求める。
けれど、行動した結果、救われないことを知る。誰も何も自分を救ってなどくれない。そんな経験を経て、自分と向き合うことからは逃げらないことを自覚する。
向き合い続けて今がある。
わたしの話。

あのハムスターを全部捨てた時の爽快さだけははっきりと覚えている。今ではなんであれを買いたいと思ったのか、さっぱりわからない。
ただ、あの時のわたしにはほんのいっ時でも、あのハムスターたちの存在が必要だったのかもしれない。
そういうことって、誰しもにある気もする。
とにかく、ぬいぐるみを買わなくて済んだとこにはほっとしている。
過去の教訓が生かせてよかった。
(なんのこっちゃ笑笑)


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またごはんの写真いきます!


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トースト

ほうれん草とベーコンのソテー

ジャム

野菜スープ






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淡雪チャーハン

中華スープ





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りんごとアボカドのサンドイッチ

ほうれん草のクリームスープ

カフェオレ





明日から2月!