シュリ日和

まいにちに生きる

千年に一度





今日は七夕。


7月7日のダブル7パワーに是非ともあやかりたい。7月に入り、運命の輪も回りだし、運気はぐんぐん上昇中。これは、奇跡が起きる予感しかない。今のわたしはイケイケである。これを読んでくれているあなたにイケイケエネルギーが届きますよーに。あなたにも煌めく奇跡が起きますよーに。祈ります。


突然ですが、自慢をさせてください。

わたしの生年月日には、なんと7が3つ入っているのです。777!スロットで言ったら大当たり/ビッグボーナスの縁起の良い数字の配列。これはちょっと生まれながらにラッキーなんじゃない?と、昔から思ってきた。思ってきたけど、誰にも話したことは無い。誰にも話さなかったからか、こんなラッキーを全く使いこなせていない気がする。天から与えられた恵みも、自ら活かす意志を持たなければ、宝の持ち腐れだ。

ということで、今こそラッキーの使い時と決め込んで、ラッキーな出来事を引き寄せたい。現実にきっちり反映させたい。強く願うことしかできないけれど、心のなかで願い続ける。


七夕は、織姫と彦星が年に一度、再会が許される大切な日だ。年に一度…いや、今年は千年に一度のビッグボーナスミラクルタイムラインに入った(ことに勝手にしたい)

今年を境に、これから先は織姫と彦星は永遠に一緒にいられるように、天の法律改正を起こしたい。わたしのラッキーパワーを使ってミラクルを起こしたい!

愛し合う同士が離れ離れにさせられる神話などもういらない。しかも、離れ離れにさせられた理由が、それまで真面目で働き者だった二人が、運命の出会いを果たしたことで、仕事より愛し合う喜びに興じるようになったからだというではないか。おそらく、この神話は戒め要素が強いと見た。

人間たちに愛より仕事を優先させるべく、このような一見哀しみを帯びた同情ロマンスストーリーをつくったに違いない。(ここは断言してしまいたい)

だいたい、元々働き者だった二人だというのなら、もう十分頑張ってきたではないか。仕事より愛をとって何が悪い!

七夕のストーリーは嫌いではなかった。一年に一度だけ、というところにロマンチックさを見ていたし、潜在的に簡単にしあわせにはなれないとも、しあわせはずっと続くものでもないと、信じ込んできた。しあわせはたまにふとやってくる、とても手に入れ難いものだと。

だけど、もしもその裏には隠された意図があったのだとしたら、そんなものはもう終わらせる。盲目に信じ込まされてきたものとの決別。自らの意志で行きたい未来を創造する。


わたしたちは、今こそ愛し愛される自由を人生に取り戻さなければならない。


わたしはそう考えている。


先日、ムカデが突如家に現れた記事を書いた。虫嫌いのわたしにとって、それは恐ろしい出来事だったが、嫌な出来事で終わらせたくなく、ムカデ情報を調べた結果、とても良い知らせだった(ということにしたw)という話。

実は、昨日取り込んで畳み終わった洗濯物に大きい黄金色のコガネムシが付いていた。ムカデの一件などすっかり忘れていたわたしは、その場で飛び上がり、なんとか窓から飛び立っていってもらえるようひとり悪戦苦闘した。わりとすんなり出ていってはくれたが、コガネムシをちっぽけな虫と馬鹿にしていたところがあり、ムカデのように情報を得ることはしなかった。


しかし、今朝大好きなカードリーディングの人の動画を見ていたら、コガネムシのカードについてやたら力説しているではないか(←この瞬間思い出した)英語表記はスカラベ。人生ゲームをやったことがある人で、スカラベと聞いて思い出す人いないかな?世界のおみやげカードのひとつ。スカラベは、フンコロガシ(コガネムシ)とのこと。なんとエジプトでは、スカラベは太陽の神ケプリの化身とまで言われ、再生・創造・生成のシンボルとして神聖な虫として崇拝されてきたという。

しかも凄いのが、スカラベは天の川の光を頼りに、糞を転がす方向を決めているらしいのだ。

天の川だよ、七夕の日に。

スカラベに再生・創造・生成の力があるのだとしたら、わたしのところに現れた黄金色のコガネムシは、七夕のストーリーを新しく再生する時が来たことの知らせだったんじゃないか、そのように意味付けた。


ひとりで勝手に楽しそうでいいですね〜と笑われるかも知れないが、受け取ったメッセージは無駄にしない。


ひとりひとりの愛あるほんとうのしあわせが叶う日まで、祈り続けていきたい。






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