特別区民税・都民税申告書という、クソつまんねー書類が届いたので、今日のブログを書くことにした。
2021年7月9日の日めくりカレンダーの言葉は、'' 我思う、故に我あり ''であった。
意味は、すべての物事は疑うことができるが、その疑いを持つ自分という存在だけは疑うことができない、ということ。由来は、フランスの哲学者デカルトの'' わたしは考える。だからわたしは存在する。''という意の言葉から。
いい言葉だなぁ〜と思い、書き残すことにした。
今年の3月に、スイスの精神科医であり、心理学者でもあるカール・ユングが遺した'' あなたが向き合わなかった問題はいずれ運命として出会うこととなる ''という言葉と出会った。
わたしはこの言葉に、身体の奥深くとても繊細な部分が反応したことを感じた。
わたしが向き合わなかった問題は、今、運命として出会っていると、その時初めて気づいた。ただ、向き合わないことを選び続けていただけで、ずっとそれはここにあったのだと。
運命から逃れる術は無いことを悟り、向き合うことをわたしはわたしの意志で選んだ今がある。
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【本日のシュピリちゅあるワードコーナー】
✩その言葉の真髄を語るにはまだ未熟
✩植え付けられた善悪の観念が、生身の自分を檻の中に閉じ込め続ける
✩すべてを疑い、すべてを愛せ
✩そのルールを守ることを決めたのは誰?
✩赤を選んだということは、青を選んだということである
つづく(かも…)
赤い花