シュリ日和

まいにちに生きる

マイウェイ




眠い。眠くて眠くてたまらない。

どう考えても寝すぎている。最近21時代には布団に入る日もめずらしくなく、朝も起きる時間はマチマチだというのに、眠り足りない。

まあ、そういう時だと思い切って、欲求に任せて睡眠を堪能している。今しかできないことかもしれないし、まったく眠くなくなる日もくるかもしれないのだから、寝れる間は、あれこれ考えずに流れに任せようと思う。


とは言え、買い物に行ってご飯も作ったし、掃除もしたし、おやつも作ったし、動画も撮影したし、それなりに家事はしている。そんな生き方が許されていることに感謝しかない。


動画撮影の楽しさが続いている。一昨日、無事に一ヶ月連続撮影を達成した。ブログもそうだけど、好きなことは続く。毎回毎回、超楽しい!と思っているわけでもないが、誰からも何からも強制されてる訳ではなく、続いているということは、やりたくてやっている、と言えるだろう。昔からやりたくてやっていたことって、あったかな?物心ついた頃から自主的に続いた好きなことって、お菓子作りくらいかもしれない。わたしとってお菓子作りは、気合いを入れなければできないことでもある。いい加減な気持ちではやりたくないという、真剣な想いがそこにはある。一刀入魂的なライフワークとも言えることが、お菓子作りなのだ。人に喜んでもらえることの喜びを、人生で初めて実感できた経験がお菓子作りだった。わたしが作ったお菓子を『おいしい!』と言って食べてもらえたことが、どんなプレゼントよりも嬉しかったからだ。だからと言って、わたしは定期的に誰かのためにお菓子を作っているわけではないし、仕事にしているわけでもないし、気が向いた時に自分が食べたい物を作っているだけ。自分が本当に純粋に好きなことって、こうしなきゃいけない、とはまったく関係ないところにあるような気がしている。やりたくてやってる、それだけで完結するもの。そういうものが人生に花を添えるんじゃないかな。それをしている時は無心になってる(夢中になってる)そうなれるものがあれば、けっこう強いと思う。よくそんなことやろうと思いついたな?!っていうような下らないことでも、めちゃくちゃ極めて、ある種、誰でもに易々とは真似出来ない芸術の域にまで達するようなものを作り出してる人とか見つけると感動をおぼえる。人の潜在能力の可能性はまだまだ計り知れない。

専売特許ひとりにひとつの時代が来ているんじゃないだろうか。こんなこと、、なんて、自分では何でもないと思い込んでるような小さなことが、実は自分にしかできない珍奇なことかもしれない。色んな人のそういうのが知りたいな。見せて欲しいな。そんなことを思ってる。


やっと気温が下がってきてほっとしている。大好きな秋の空気を爽やかな風に吹かれて感じたい。





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雨の日のナイターがエモかった…