シュリ日和

まいにちに生きる

光の糸




光の糸を伝って、想いは届く。

どの瞬間も、純粋な願いはかならず。



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今日は、喫茶店勤務の日。生憎お店は暇で、今日わたしがした仕事と言えば、昨日常連さんから頂いたという、不人気な蒸し栗(失礼な話ですが;)をアレンジして、ちょっと小洒落たお菓子に変身させたことくらいだった。栗を皮から取り出し、潰したところに、5分立ての生クリームとお砂糖とブランデーを入れて混ぜ、小さく丸め、ココアパウダーをまぶして、栗トリュフの完成!思いつきにしては上出来だった。店長と孝太郎さんからも褒められる。お菓子作りは気合いを入れ、更には分量もキッチリとか言ってたくせに、今日は完全に即興だった。わたしって、ほんとテキトーだな、、と思う。

でも、美味しければいいだろう。みんなが喜んだなら正解だろう。矛盾だらけの自分を含め、柔軟に受け入れていきたい。


夕方、いつもの公園で動画撮影。昨日は家族というヘビーなテーマに切り込んだが、とても一日で纏められるような内容では無かったため、また折を見て再度続きを撮りたいと思いながら、今日はライトな内容に留めた。ヘビーとかライトとか、完全に主観だが、明るい笑顔多めの撮影ができて満足。誰にも見せてないのに、動画のなかでは語りかけ口調で喋っていて、ひとり舞台もいいところww誰にも見せなくてもいいかも、と思いながらやっているから、気が楽でリラックスしながら喋れている。撮った動画を見返すと、自分という他人が、自分に向かって話してくれてるようで面白い。(自分という人の動画を見てる視聴者気分♪)わたしは勇気がある方なので、顔出し動画を配信することに、もはや自分のなかに抵抗はない。けれど、それが本当に自分のやりたい事なのか?の判断には厳しい。誰かのためになったらいいな、と思うのは、完全にエゴ目線だと思う。誰かのために、という感情を乗せたものを配信してしまったら、そのエネルギー(わたしのためにやってくれる)に惹かれる人が集まる気がするのだが、それはわたしの望みではない。わたしの望みは、人を依存させることではなく、ひとりひとりの真の自立だ。純粋な願いをどのように伝えたらいいのだろう。まだわからない。わからないけれど、望みがあるから行動している。そして、今やっていることには意味がありそうな気もしているのだ。だから、行けるとこまで行ってみたいと思っている。





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夕日の綺麗な日だった