いつものおしぼり屋さんと会ったので、『最近調子はどうですか？』と確認し合う。おしぼり屋さんは、安定の『ぼちぼちですね。』想像通り。捻りがない。わたしは、『12月入ってから鰻登りですよ！ん？うなぎ？いや、この感じは龍ですね。今、龍の勢力が増してるのを感じてるんです。大きな龍の背に乗ってるイメージを頭に浮かべてみて下さい！』と、自分でもよく分からないけど、勝手に出てくる言葉を目をギラギラさせながら、おしぼり屋さんへと伝えた。結構お店が混んでたから、ゆっくり会話もできなかったけど、熱量は伝わったと思う。
そこそこ前から、''この人変わってんなぁ〜''と思われてる自覚があるので、やりやすい。
今日は何を考えていたかな？
歯医者さんで1時間もかけてクリーニングしてもらって、ちょっと痛かったけど、とても口内環境がクリーンになった。歯に対しての感謝がつのる日々。いい加減な歯磨きしかしないできたわりには、まだ骨はしっかりしている事がわかり、これから先、大事な歯を守り抜くために、しっかり氣を引き締めてケアをしていこうと思う。あと、今後は、間食は極力自然なものにしよう。たとえば、リンゴとか、ドライフルーツやナッツなど、栄養もあり、歯にも優しそうなものを選ぼう。一回の食事を大切に、ゆっくり味わって食べたいと思う。こんなことを思うのも、多分まだ完治していない歯があるからだ。何の不具合もなくなれば、自然と意識は薄れていくだろう。
今この瞬間も、不具合のないところ(体だけでなく、その他諸々全てにおいて)には、意識が向いてないだけで、当たり前に機能していることが沢山あるのだと思う。それは、決して当たり前では無いのに、氣づかないというだけでわたしを絶妙なバランスで生かしてくれている。だから、何か嫌な事が起きた時に、その物事だけを見て、''ツイてないなぁ〜''なんて簡単に思わないことだ。嫌な事の裏で、''いい事がいっぱい起きてるかも知れない…''そう、パッと気持ちを切替えることが出来たら、人生に苦しみなどなくなってしまうのかも！
…って、一体いつから、こんなにも前向きな思考の人間にわたしはなっていたのだろう。どんどん細胞レベルで変化し続けていたのだなぁ〜。全ての存在の象徴として在る自分に集中するということは、自分を通して、全ての存在を見ていると言うことだと思う。わたしがわたしを満たせば満たすほど、全てが満ちる。人が皆、自分を健全に満たすことだけを考えていれば、結果的に全員が健全な愛に満ちると思う。誰も、誰かを応援してる場合じゃない。誰ひとり応援者がいなくても、自分が自分のやりたいことやって、自分を応援してればいいんじゃないかと思う。そして、それに慣れて、自分が世界になった頃、ちゃんと繋がるべき相手と繋がり合えるのだと思う。その時、初めて真実が明らかになるだろう。その時、人生という冒険の真の目的が見え始めると、わたしは楽しみにしている。
拝啓 貴方へ
わたしの世界は今日も平和です。
放し飼いの鶏たち
