皆既月食-天王星食-を無事肉眼で見届けることができた。実のところ、夜空で何が起きてるかはよくわかってないが、単純に美しさに惹かれて。
今回の皆既月食は、天王星という改革･革命の星が絡んでいることが最大のポイント。天王星という大きな惑星の力が否応なしに私たち人類が暮らす地球に影響を与えることだろう。人智を超えたところに及ぼされるエネルギーの渦にただ身を任せるのではなく、自分から革命を起こしていくくらいの気概はもっていたい。(まずは形から、というか、気持ちから…)
赤胴色の月を見たのは、2018年1月31日のスーパーブルーブラッドムーン以来だった。
当時の私は、六本木の飲食店で働いていて、店の屋上には掘っ建て小屋のような事務所があった。そこで休憩をして、店内に戻る間際に、ふと見上げたビルとビルの狭間から僅かに見えた夜空に、赤胴色の月が輝いていたのだった。そのほんの数日前には伊勢神宮に行っていて、神様からインスピレーションでメッセージを受け取るなど、不思議な体験をしたばかりで、色々と目に見えないものの力がはたらいていた時だったのかも知れない。
ひどい食あたりによる免疫力の低下に伴い、風邪をひいた。鼻は詰まり、喉はイガイガして、声が出ない。この風邪が治った時がひとつの節目になる気がする。今日は、こんな状態のなかで外に1時間以上じっといたので、こじらせたかも。またも自業自得。でも、私は自分に優しくなったので、おおらかな気持ちで見守れている。月が見たかったんだもん！しょうがないじゃない。
今夜は暖かくして眠りにつきたいと思う。
世紀の天体ショー
2018年の皆既月食
