シュリ日和

まいにちに生きる

 

 

心を入れ替えると決めたら、ちゃんと今自分に必要なメッセージが届くようになっている。…というのも、前回の記事に書いた、憑依のお話をしてくれた方のメルマガで昨日、変化の開運スポットの情報がきた。

 

今、転換期、変容、生まれ変わりの時期にきてる人は、破壊と創造の知恵の存在である、大黒様を頼るといいですよ、という内容だった。

大黒様は、ヒンズーのシヴァ神であり、出雲の大国主命様の本地仏なのだそう。

大黒様の打出の小槌は、宝を出すためではなく、破壊のハンマーの役割をしているのだという。壊すからこそ、そのあとできたものが結果として宝になったり、自己成長にもなり、失敗してもその経験を知恵にしてまた立ち上がることができる知恵を持っておられ、それが自分の器となり、開運や人徳、金運アップへとなるようサポートして下さるそうだ。

また、自立と依存の偏りに気づかせ、経験させて、自分の中にある魂の光を育ててくれるという。

怖いから、傷つきたくないからと、問題と向き合わず逃げてばかりいたらそれらはどんどん大きくなり苦しくなる。自己防衛、悲劇のヒロインに酔ったままでは前には進めない。

なので、今こそ大黒様から打出の小槌(ハンマー)を借りて、破壊と創造を繰り返してみるといい、いうアドバイスの元、

大黒様〜 どうかお助け願いやす🤲

ということで、素直な私はさっそく大黒様のいる場所へ。タイミングがいいことに、今日は本所吾妻橋という地が仕事の現場で、自転車で行く予定だったため、そこからほど近い浅草の浅草寺の影向堂におられる大黒様の元へと向かった。ちなみに、Mさん(メルマガの人)は浅草寺の大黒様が大好き♡とのことで、メルマガにも写真を載せてくれていたので、それも含めてなんかいい感じ。

浅草寺の大黒様はカッコよかった。黒光りしていて、表情も善き。心静かに対峙させていただいた。

 

私の願いは、私に与えられたギフトを活かして収入を得ることができ、そのことで自分も人も豊かになることです。そのために必要な知恵をお貸しください!ハンマーも貸してください!

と、用意していった願いをお伝えさせていただいた。

私の想いは大黒様に聞き届けられただろうか?行動するのは自分だ。今日は決意表明。大黒様にお貸し頂いたハンマーで、これから要らないものをガンガン破壊して、新たな創造を生み出していく自分をイメージしよう。

ちょっと話が逸れるけど、先週も浅草には自転車で行ったのだが、その時に気になった毘沙門天様を祀るお寺に寄った時、そのお寺では毎日神様へ大量の大根をお供えしているらしく、その日にお供えした大根をお下がり大根と称して、お参りに来た人へと無償で『どうぞお持ち帰りください。』とおすそ分けされていた。私は嬉しくて、ありがとうございます!と、お寺のお坊さんに声を掛けて戴いて帰ってきたのだが、八百屋さんで買っても今の時期安いとこなら一本100円くらいで買うことができる大根も、神様にお供えしたお下がりってだけで、なんか価値が上がるな、と思った。大きめに厚めに切った大根をシンプルな味付けで煮たのだが、いつもより美味しく感じた。料理する時もなんとなく背筋が伸びる気がしたのだった。

という話をしたかっただけで、話の流れからは逸れたので、軌道修正。

今朝はこのままじゃヤバい!という事態に直面し、まあ、だからこれはもう大黒様を頼ろう!頼るしかなかろう!ということになったのだが、慌てた私がやった行動は、斎藤一人さん直伝の八大龍王龍神水龍の型いう九字切りと呼ばれている秘技と、霊能力者YouTuberの柳生先生の平将門様のヒーリング動画を観ることだった。九字切りは、柴村恵美子さんという一人さんの一番弟子の方の動画を見た。恵美子社長の声がとても良かった。最後に『このことがダイヤモンドに変わります』という言葉を言ってくれたのだが、それが響いた。この苦しみがダイヤモンドに変わるんだ、と信じることにした。柳生先生のヒーリングのあと将門様から来たメッセージは『必死さが足りん!』だった。

…ですよね。笑

だけど、必死になるってどんな感覚なんだろう。もう私にはわからない。必死になろうにも、必死という感覚はすでに私のなかから消滅している。今思ったけど、必死って必ず死ぬって書くんだな。必死になると必ず死ぬのかも。じゃあ、死にたい時には必死になろう。そうしよう。

将門様にはここ数年の間に確かに助けられてきてるんだよなぁ〜。昨年の夏に築土神社で起きた不思議体験からは、結局行動に至らず流れに乗れなかったが、私がこんな感じでここまで難なく生き延びてこれてること自体が既に奇跡で、色んな神様の守護による恩恵であると自覚しているため、現世利益に疎い私がここからガチで現世利益と向き合って、どのように自力(他力も含めて)で人生を切り拓いていけるか見物だな、なんて思っている自分がいたりする。(前向きかっ!!)

未来に意識を向けすぎていた結果、未来のイメージだけはどんどん鮮明になってきたものの、今ここの意識が薄く、現実処理を後回しにし過ぎた。今を生きる人間の私(シュリ)がどうやって描いている未来へと辿り着くかが、生きることの醍醐味なのに、スピリチュアル能力が開くほど、人間意識の方は薄らいでしまっていた。ワープはできない。肉体があるのだから。身体が本当に重要。

背骨は木の幹で、血は水で、頭は天で、筋肉は火で、子宮は宇宙?感覚で言ってるけど、人間の身体は自然に喩えることができる。人間でありながら、自然でもある。自然との一体感は宇宙との繋がりにまで意識が拡大していくので、飛んでかないように、グラウンディンググラウンディング。深呼吸、深呼吸。

そう言えば昨日、だいぶ前にTwitterで見つけた高い霊能力がありながらも仕事はデザイナーって人が、超久しぶりにツイートしていてブログに飛んだのだが、そこに書いてあった言葉に反応した。

それは、これからスピリチュアルと結びついて欲しいと思うのが、『医療』と『食』という言葉だった。

まさに、私も同意見。しかも、私はすでにそのどっちも実践しているかもしれないなぁ〜、なんて思った。

まず、食とスピリチュアル。私の作る料理は私の魔法を使っている。それは、美味しくなぁ〜れ!の明るく楽しい波動を料理に込めるということ。料理って一種の錬金術だと思う。だって、最初は食材があるだけで、切ったり、火を通したり、味付けしたり、色んな工程を経て、形を変えて、立派な一品に仕上がるのだから。

料理家の土井善晴先生は、料理(一汁一菜)は、システムであり、思想であり、美学であり、日本人としての生き方である、と仰られている。す、素晴らしい。

スピリチュアルと食を結ぶ仕事は、私の天職の一つとなり得るだろうか?

シュピリチュアルクッキング教室とかやりたい。波動注入タイムを設けたり、味見タイムには男女(同性同士でも)で『あーん!』って食べさせあったりしたら楽しそう。だいたい日本人はシャイな人が多いから、恥ずかしさを取っ払う練習の場が必要だと思うんだよな。体温が一度上がるような楽しさやドキドキを味わうような体験を参加者みんなにさせたい。…って、こういうアイデアだけは無限に出てくるんだけど、なんせカタチにする方法がわからないため、一向に実現しない。私が苦手なことを得意とする人と友だちになりたい。カタチにするには横の繋がりが必要だ。

そして、医療とスピリチュアル。

もちろん私は医者ではないし、医療系の資格があるわけでもない。だけど、最近の私はヒーリングのエネルギーを接する人に意識的に渡すことができるため、私に会っただけで少し元気がない人に元気をあげることくらいはできる。(…と考えている)医者に行って長時間待たされた挙げ句、大した診察もされずに薬しか処方されないなら、私と会った方がいいと思う。手当てのように、安心感を感じることが病を治すきっかけになることもある。これは医療とスピリチュアルの結びの役割に値しないだろうか?

もちろん、今はまだ小さな架け橋にとどまっているが、''病は気から''が真実であるなら、気の治療が先決。薬さえ出しておけばいい、という医者も少なくない現代において、医療とスピリチュアル(目に見えないエネルギーの力)は、これからもっと必要とされて然りだと思う。この分野の先駆者になれたらいいな、と考えている。

私は欲張りだ。やりたいことが沢山ある。(前回のブログ内で語ったことの真逆を言ってますね)料理も好きだけど、それだけじゃ満足できない。ヒーラーとして癒しを起こしたいし、スピリチュアルティーチャーとして経験から得た知識を元に教育や家族という概念を21世紀バージョンに刷新したいし、歌ったり踊ったりする表現活動もしたいし、好きな人と協力して面白い世界を創っていきたいし、オーケストラを創りたい!(まだ上手く説明できない)

謙虚な人からは欲はよくないと思われがちだが、個人的に欲は色気だと考えている。色気のない(失った)人間には魅力もない。

欲がいっぱいある私には果たして色気はあるだろうか?判断するのは関わる相手なので、自分では分からないけど。

だけど、欲の先は、''明るく朗らかに無欲!''だとも思っている。。感覚のお話。

なんか、気持ちがとっちらかってるため、まとまりがないが、これにて本日はおしまい。

 

 

 

大黒様の縁起小判

 

 

 

朱龍さま

 

 

 

季節外れの🌸