シュリ日和

まいにちに生きる

 

今日は早朝から憑依に関するzoomでの無償セッションに参加した。

昨夜突然メールでお知らせがきて、タイムリーだと感じたため申し込んだ。

その方は宮古島に住んでおり、現世利益に特化した能力をお持ちの成熟された女性。不思議な縁を感じるのが、その方の再婚された旦那さんも霊能力のある方で、実は4年ほど前に一度セッションを受けさせていただいたことがある。まだ彼女(↑の人)とは出会う前の話だ。何故その人のセッションを受けたいと思ったかは、YouTubeで動画を見て「能力高そうだし、普通の感覚があって、いい人そう」と感じたから。

セッションで何を話したかはあまり思い出せないのだが、セッションはその方の自宅で行われ、部屋に入る時にドアを開けてくれた時、笑顔で迎えてくれたその人のふわっと軽いエネルギーだけは鮮明に憶えている。

''同じ波動の人同士はやはり引き合うものなんだなぁー''と、お二人が縁あってご結婚されたことを知り、また、こうして私も今度は奥様と繋がりをもたせていただいていることを有難く思っている。

しかも、今日のzoom回は私にとってめちゃくちゃ意味ある回になった。憑依の話も他ではあまり聞かない情報を教えていただけたし、私の個人的な質問にも超いい回答をして下さり、マジで感謝!ってなっている。

特に心に響いた言葉は、

「今世どう生きたいか?どんな人生にしたいか?常に自分に問う。そこが中心。」

「自分の持ってるギフトを余すことなく全力で使ってたら、人のためにどうこうしてあげたいなんて思わない。人に何かしてあげたい時は、自分に集中出来てない時。自分に集中してないと、周りの人をつかって力を発揮しようとする。ある意味暇な状態とも言える。」

 

 

ほんとそれ。

 

心当たりがありすぎて、笑ってごまかした。いやぁ〜、ズバリ言われると気持ちがいい。言ってもらえることは有り難いのだ。

 

私は今の自分に心底退屈している。

私は今自分が停滞していることを認めた。

 

この二つは大きい。

 

この話と関係ないけど(あるかも)今日は超久しぶりに母と姉と3人で食事に行った。長時間おしゃべりしてとても楽しかったけど、同時に絶対的な何かが自分の中で変わってしまったことがあまりにもはっきり感じとれてしまい、私はこのままこの人たちに最後まで私という存在を本当には理解されることなく、今世の別れを迎えるのかも知れないな…なんてことを思い、もう私には血の繋がりは必要ないんだと覚悟した。

できることなら、これまでの何もかもを投げ出して明日にでも新しい人生に向かって舵を切りたい衝動に駆られそうになったが、丹田に力を入れ、やっとのことで踏みとどまった。

停滞していることはわかっていた。だけど、この世界から手を放すことに対する僅かな恐れを停滞や退屈を無理矢理に肯定することで、見ないようにしていたのかもしれない。

 

私はもう、何もいらない。

本当に何もいらないのだ。

 

誰にも理解されなくていい。私が私の気持ちを掴めていればそれでいい。

 

黙っていても時は来るだろう。

 

今は、残りの時間を使ってこれまで当たり前だと思っていたことが奇跡だったことを、しっかり噛みしめて生きようと思う。

 

 

 

 

龍という流れ