気がつけば冬至目前
セットリストを完成させた。
2020年12月21日 冬至-Future of Love-
2.ラブリー
3.ゲレンデがとけるほど恋したい
4.あなたに
5.Everything(It's you)
6.Make a Wish
7.デスペラード
8.Imagin
以上8曲にシークレットトラック1曲を
含めた全9曲
心を込めて選曲した。
みんなにも聞いて欲しい。
もとい、発売の予定は無い。
(※セットリストの意味をわかっていませんでした。CDみたいなものかと…)
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一昨日、わたしの勤める喫茶店に
店長の奥様が来店された。
店長から奥様の話を聞いたことはあったが、どんな雰囲気の方かまでは、あまり想像できずにいた。
実際お会いした奥様は、ボーイッシュな服装で、必要以上に愛想を振りまかない物静かな印象の方だった。カウンターの端の席で本を読んでるのが似合う雰囲気を纏っている。
ひと言ふた言挨拶を交わしたが、店が混み出したため、娘と同じ超特殊幼稚園出身だという情報を元に話しをしたかったのだが、出来ずじまいで、退店されてしまった。無念。
しばらくすると店は落ち着きを取り戻したため、店長にお二人の馴れ初めをインタビューする。
すると、なんと出会いはこの店で、二人の橋渡しとなったのは、マスターだというではないか!
店長は照れながら『マスターのこと、縁結びの神様とか言ってたんだよ。』などと話してくれた。
今までも、わたしは暇な時間に店長を捕まえては、やれ、いい男といい女とは?とか、魂のご縁がどうのこうのだとか、散々自分の好きな話題を持ち出しては楽しく会話してきたが、こんな超大事な話、今の今まで聞くことがなかったことが、不思議で仕方なかった。
ただ、この話を今聞けたことにとても深い意味がある気もした。
実は、わたしは縁結びの女神になりたい(やりたい)と、前から公言してきている。
まさか、こんな身近に縁結びの父がいたとは。そりゃあ、呼ばれるよな、、と納得。
わたしはこの一年、この店の一員になることを目標にするのではなく、この先のわたしの人生のお手本として、大切なことを吸収する意識でここで働いてきた。
先輩たちの肩を借り、後輩のフレッシュなやる気に満ちた存在に刺激を貰い、日々精進してきたつもりだ。
マスターは面接の際『ここで学べることは基本の基本。ここで土台を作ったら、応用は自分で出来るから、自分のために精進しなさい。』というような言葉をわたしにくれた。
この言葉は、今まで人のため(家族やこどもたちのため)に自分を犠牲に生きてきてしまったわたしの心に、仏壇のおりんの響きのように、余韻を残した。
店のためではなく、自分のために、そのようなことを言ってくれた人は、今までの人生の中で出会ったことが無かった。
わたしは、この先、自分が出会うすべての人に言いたい。
あなたのために生きてください、と。
2021年、わたしは飛び立つだろう。
また新たに開く自分の人生のフィールドに。
時期やなんやかやは、完全に宇宙のパーフェクトタイミングを信頼し委ねている。
心も体も準備はできているのだ。
あとは、お菓子でも作りながら、
歌でも歌いながら、のんびりほんわか
過ごしていたいと思う。
夢と希望の明日へ