突然、松ちゃんが初企画、監督、主演を果たした映画『大日本人』が頭に浮かぶ。
公開日は2007年
ジャンルは、コメディ/SFとなっている。
大日本人だって?!
公開当時は、特に何とも思わなかったが、時を超えて(タイムラインが繋がって)今この瞬間、日本人として生まれた自分のDNAに雷を落とされた気分。
大という漢字には、そのまま神様の意味があるということを、何故か昨日わたしは知った。
わたしは、松本人志という人を人間として尊敬している。人志という名前はおじいちゃんがつけてくれて、自分でも気に入っていると以前テレビで本人が話していた。
朱里日記のなかで、いつだったか、自分の名前には使命がある、というような情報を目にしたことで、実際に自分の名前の漢字の意味について調べたりしたことがある。
わたしの場合は、漢字より、シュリそのものに意味があったことは、数々の神社を巡り、神様に近づいたことで理解した。
松ちゃんの人志という名前には、正に、人を志すという、壮大な使命が宿っていたのだな、と、勝手に納得し感動している。
わたしが好きな人たちは、共通して、音楽と笑いを生きている人たちだった。
ロックも笑いも正義だ。
わたしの世界では正義そのもの。
ロックと笑いで世界を変えたい。
ロックミュージシャンでも、お笑い芸人でともないわたしが言うのもおかしいかもしれないが、今思ったことだから外に出す。
昨年の秋以降、それまで無自覚に、他人へと明け渡してきたエネルギーを自身の体内に取り戻す時間を意識して過ごしてきた。
正直、つい最近まで、わたしの超本心は『気ままに一日中家でゴロゴロぬくぬくしていたい。』だった。そんなこと、これまでの人生のなかで思ったこと無かったのに、それは嘘偽りない本心だった。
常に動き回っている方が落ち着くと思い込んできたが、あれは、造られた偽物の自分が無意識にとっていた行動だったのかもしれない。
わたしが、魂の自分を語る時、それは同時に魂のあなたを語ることと等しいと、今考えている。
役割分担
ひとりができることには限りがある。
協力プレー
面と向かって相談などせずとも、互いへの信頼があれば、各々の得意技をつかって、ひとつの事を成せる。
この、溜めに溜めたパワーを放出する日が待ち遠しい。
火と風と水と土がわたしのなかで渦巻いている。
''自分が本当に好きなこと、大切にしていることを追求していけば、それは個性になる。''
やっと本来の自分の個性が形を帯びてきた。
自分が自分の個性を発見した。
新たなステージに上がる。
立春まであと14日
春を待つ