タロットカードに詳しい人ならお分かりかと思うが、大アルカナ10番のカードである''運命の輪''が、7月に入って早くも回り始めた。
流れに身を委ねるということがどういうことか、わたしは少しずつ分かってきたつもりでいたけれど、実のところ全く分かっていなかったようだ。本当の委ねるは、マジで丸裸。一切の自我を突っぱらって、真我の導きに従って進むのみ。天国か地獄か、出たとこ勝負。
高次元存在で有名なバシャールの言うワクワクとは、どうなるか分からないものの中にしか存在しないのではないか?
今のわたしなりに答えが出た気がしている。
わたしは、わたしという存在だけで人生に挑みたい。それは、何かの職業に就くことや、肩書きを持つこと、何かしらのカテゴリーに属する生き方以外の道を選ぶということ。つまり、永遠に何者にもならないで、ただ生命ある限り、この肉体が機能する限り、瞬間、瞬間を、面白がって可愛がって笑いあって、、そんな純度の高さだけを貫いて生きるということ。
そんな生き方がついに始まりそうな予感のいまなのである。
この7月次第で、8月の流れ、さらには、9月の展開へと襷が繋がるであろう。
心は決まった。
あとは、天を信頼してどうか悪いようにはなりませんよーにと、お祈りするのみ。
より一層、日常の行いひとつひとつも、心を込めて大切にしていきたい。
風流