シュリ日和

まいにちに生きる

1月21日




波動が安定している。

ちょっとした揺らぎはあるものの、不安に襲われることは無い。それはきっと、心が決まっているからなんだと思う。

何が起きても起きなくても、自分がやったことをやっぱり無かったことにしたい、と思ってしまうことも、失敗したな、、と後から思ったとしても、その時々の自分の気持ちを大事に起こした行動に失敗も正解も無い。後悔とは、ああすれば良かった、ああしなければ良かった、と自分の意思で起こした行動に対して後からジャッジをして抱く念だが、そんな外側で起きたことからは、決まった心は悪影響を受けない。それが確かな自己の確立と言えるのだと思う。自分の真芯をとらえる。その芯を鍛え、育ててゆく。自分の気持ちを大事に行動していく中で、必ず外側の意識は、勝手に傷ついたり、凹んだり、反対に、喜んだり、はしゃいだりと忙しい。どんな感情も巡り巡って芯の栄養となり、時間をかけ育ってゆく。幹がしっかりした木は倒れない。綺麗な花を咲かせることばかりに意識が向きがちだが、ほんとうに大事なのは、時間と手間がかかる幹を育てることの方だ。そして、そんな一朝一夕にいかないことこそが、魂にとって、肉体を持ち生きることの醍醐味である。


なんてことをさっき考えていた。


どんなに心が決まっても、一歩ずつしか前へ進めないことは、天からのギフトなのだろう。しかも、不慣れなチャレンジの連続に挑むことには、勇気がいる。勇気は一度出しておしまいではない。何度も何度も勇気を出しては、行動を起こし、その度に予期せぬ感情を味わう。物凄い恐れを経験することで、徐々に自分の真芯が掴めてくる。頑張れ自分。負けるな自分。そんな自分応援団はたったひとりだけ。健気な存在に愛を送りつづけていく。それだけでも、立派なしごとをしていると思う。


って、今日は取りとめが無い。

傍目にはあったかモコモコ部屋着を着て、スマホ片手にだらだらしているように見えたとしても、内側では毎日が真剣勝負。


勝ち負けのない真剣勝負だ。






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太陽光と電柱と白い雲