シュリ日和

まいにちに生きる



見えない世界で起きたこと

見える世界で追いかけても

追いつけない






僕には君のほんとう以外

感じられない






紙一重世界線






頭がおかしいと

思われる方が普通でしょ






だから

ほんとうを知ってる

僕といるのが

怖かったんだろう






吹いてるよ風が

あの日から

ここに

僕らのすべてを

吹き飛ばすため






その優しさに

気づいているかな






呼ばれていたんだ

もうずっと前に

ここではないって

囁きを

雑音に気をとられては

聴き逃した






あの一点で

待ってる光






僕らが重なる瞬間

見えないものを

照らし出す光






誰よりも厳しくて

何よりも安らかな光










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いつでも降り注いでいた