シュリ日和

まいにちに生きる

挑戦




夢が水面下で熱を持ち動き出している。

7/7前後から、地球を取り巻くエネルギーが大きく動いていることを体感していて、体調にも影響が出ている。スピードが加速している。肉体だけがこのスピードに追いついていなくて、エネルギー体としての自分との間にズレが起きているような感覚だ。う〜ん、頭がふわふわしている。

一日の中でも波があって、昨日は美しい朝焼けを見ることからスタートし、午前中は調子がよくて、午後から下り坂。体調を保つのに必死だった。今日も、午前中から浮き沈みが激しく、安定しない。だけど、昨日も今日も、ダメな時ほど笑うんだよ!って、心の声がして、公園で動画を撮ってみたり、とにかく、じっとしていることも辛く感じて、なんとか動いてみたりして。

選挙の投票には行ってきた。政治がすべてを解決してくれるわけではないことを念頭におきながら、それでも戦おうとしてくれてる人たちのことは、応援したい。私が推してる政党のひとたちは、多分みんな自分の正義を貫くために戦ってるように見える。そういうプライドは好きだ。それぞれの人生の経験のなかでついた傷をプライドに変えて、強く逞しく生きようとする人の姿からは、勇気をもらえる。やりたくてやってます!という姿勢が与えてくれる影響力って大きいと思うんだよな。だって、この二元性の世界では何やったって、誰かしらはよく思わない人が現れるのは当然のことだから。Goodがある以上、Badもある。Badはスルーして、Goodに励まされながら、やりたいことをやるしかない。

現実世界で出会って交流せずとも、同じ時代に生まれてきた、志ある同士という仲間は世界中に探せばいっぱいいる。2020年以降、YouTubeで見つけた同士の数はだいぶ増えた。勝手に同士とか仲間とか思っているだけだけど、その人の存在に救われるのならば、それはもう、身近にいても心通い合うことのない大勢のなかで、自分にとって光り輝く希望でしかない。希望があるから生きていけるんじゃないか。さらに私には現実世界で心通わせ合える大切な人がいるという事実。こんなに恵まれているなんて、一瞬たりとも感謝を忘れたらいかん!と、いつも自分を戒めている。


昨日調子がよかった時に、もし私が15分の授業をするとしたら?という想像を元に、授業内容を真剣に考えるという時間を過した。私が自分の人生経験から学んだことを要約して、いつか、聞いた人にとって、生きた学びとなるような授業がしたい。特に、生きることに迷っている子どもたちの道標となるような考え方を伝授できたら、と勝手に想像を膨らませた。

私は本当に恵まれていたのだ。疑うということを教えてくれる人がいなかったら、今頃、大和魂の悪い面が暴走して、もういらない正義やプライドのためにまたも、命を使ってしまっていたかもしれない。そんなこと繰り返してたら、輪廻転生はいつまで経っても終わらなかったはず。危なかった。命を助けられた。この感謝の気持ちを恩返ししながら、楽しく生きていきたい。


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YouTubeのディスりコメントにいいねがついててムカついた(笑)ほんとにそういうことやってる奴って、自分の命を生きてないゾンビみたいなもんなんだよなぁ〜。言葉の暴力に加担してる意識すらきっとないのだろう。こういうことにも少しずつ慣れてきたけど、まだへっちゃらと言えるほどでもない。私だって、一歩を踏み出す前は、ゾンビたちとそうは変わらなかったのだろう。自分を表現して、批判されることをとても恐れていたのだから。

人に難癖つけるのは本当に簡単だ。だけど、何かをやってる人を馬鹿にすることはできない。やればわかる。やるということがどういうことかが身を持ってわかるから。

反応に反応することなく、自分を楽しみたい!なんてカッコつけたことを以前の記事で書いたが、まだ無理みたいだ。ネガティブに引っぱられてきた歴史は長いし、人間の脳の機能上、ポジティブなものより、ネガティブな方に意識がいくのは避けられない事実なようだから。

だけど、負けたくないな。可能性に満ち溢れた人達が、いつまでもゾンビを恐れて自己表現を押しとどめて欲しくない、という願いが自分にある以上、ほんとうに気にならなくなるまでやり続けたい。そして、自由に自己表現する人が増えて、人がやってることなんか気にする暇もないほど、自分に夢中になる人ばかりになったら、きっと平和になるはずだから。


挑戦してる自分を日増しに好きになっている。期待に応えてくれる自分が見せてくれる世界がある。その世界は愛に満ちている。





朧月夜