シュリ日和

まいにちに生きる

再会

 

昨日街をチャリでとばしてたら、再会という名のスナックの前を横切った。

 

なんだろう。

前回の記事で悪態の限りをついたら、やたら心がスカッとして気持ちが切り替わった。これからまた日常のなんでもないようなことを日記に書ける気がしてきている。

まさに再開だ。

 

水曜日に喫茶店をやってる友達に''遊びに来ない?''と声をかけてもらい、品川区の蛇窪神社近くのお店まで出向いた。クリスマスツリーが届く予定だから一緒に飾り付けしようよ!って言ってもらったら、即座に童心がよみがえり、『うん!!!』と元気よく返事をした。

彼女が作ったプリンとチーズケーキと、私が作っていったごまクッキーと、ほかにも可愛いお菓子を並べて晩秋のお茶会をした。色んな話をしながら、Nさんは文章を書いたらいいのに、、と勝手に思い彼女に伝えたりした。

前からTwitter上で呟く彼女のちょっとした負の感情の表現にはキラリと光るものを感じていて、お店のアカウント名なのに、すごく彼女という人そのままの言葉をのせているところに、個性を見ていたから。

その時思ったことをそのまま出すってとても大切な行為だと感じている。私には、長年の間にできてしまった、思ったことや言いたいことをぐっと堪えてしまう癖があるので、彼女の新鮮さのある生きた言葉に解放感を味わわせてもらっていたのかもしれない。私自身も自分でこの癖を少しずつでも手放していきたいと思っている。

土曜日には、柴村恵美子社長の講演会へと無事参加した。Hさん(私を講演会に誘ってくれた人)が夏に会った時からとにかくパワフルさを増していて、元々内気だった年下のお医者さんのご主人がめちゃくちゃ明るく陽気になられていて、アメリカの医師免許を取れたのも彼女のおかげです。と話されていて、女の本気パワーはマジで凄いんだな、と彼女のパワーを目の当たりにして実感した。まさにあげまん女性の典型だった。

恵美子社長の講演会の内容は完全にスピリチュアルに振り切っていて、軽い衝撃を受けた。『ああ、本当に時代が変わるんだなぁ…』というか、もうとっくに新しい流れは始まっていて、今までスピリチュアルって何?って全く興味も関心もなかった人とかが、内側から大事なものを思い出してきているのを集合意識からも読み取れた。成金みたいな身なりの人や、見た目が小人みたいなお洒落なおばあさんとおじいさんの夫婦や、中学生くらいの子や、赤ちゃんもいて、場は混沌としていたけれど、少なくとも、未だにマスクをして携帯を見ながら電車に乗って会社に通い続けているゾンビみたいな輩(超偏見ですが…)とは違い、みんなそれぞれに生き生きしていた。

恵美子社長は、突飛な煌びやかな装いに、勢いのあるトークをしながらも、どこか親しみやすさすら感じた。やっぱり木造アパートの一室からスタートした人は人生経験が違う。お金持ちになっても、弱者に寄り添う姿勢が身についているのだと思う。その人の身体から諸々が滲み出ているのだと思う。それを心の目で見たんだと思う。

恵美子社長の師匠である、斎藤一人さんがお授け下さった、龍眼という綺麗な玉をなんでか私たち(私とベビーシッターさん)もいただけることになり、順番に並んで龍眼が入っている袋の中に手を突っ込んで玉を選ばせてもらったのだが、私はなんとなく緑が出る予感がしていたら、ほんとに緑が出て、''やっぱりな''となった。ベビーシッターをしているMさんは、''青かも''と思ってたらやっぱり青で、直感が冴え冴えだった。

これは勝手な私の勘なのだが、あの色はチャクラと関係がある気がする。私が引いた緑はハートチャクラ。Mさんの青はサードアイ。他にも赤とか紫とかもあったみたいだし、今その人にあった色が天から授けられたんじゃないかな?

そう思うと、私は今ハートチャクラを開くタイミングだ。ハートをオープンに、善も悪も感じきって出し切る。その後押しをあの綺麗な玉がしてくれるのかもな、なんて思っている。

講演会のあとに開催された、恵美子社長のお誕生日会にまで私たち(Mさんも)は参加させてもらい、久しぶりにお酒を飲んだ。最近作った手作りの名刺をHさんたちに渡したらすごく褒めてくれて、恵美子社長にもあげようよ!って言われ、さすがに恵美子社長に渡すのは気が引けます…と言ったのに、押しの強いHさんに押し切られ、渡すことに。恥ずかしかった。私は、''きっと私のような一講演会に参加した人間の名刺をもらっても社長も困るだろうな、''という気持ちばかりが頭のなかをぐるぐるしていたのに、Hさんは私が恵美子社長に名刺を渡したあと『シュリさんの名刺はとても波動が高くて素晴らしいものだから、これで恵美子社長にもしあわせが循環するね。』と言った。完全に対等な意識だ。

私はいつも人と人とはどんな立場であろうと、老若男女も関係なく、お互いに学び合える対等な関係性を築くことができると信じていたはずなのに、年商35億円とも言われている人を前にしたら、完全に自分が下で相手が上というような気持ちに無意識になってしまっていた。そのことにHさんは気づかせてくれたのだ。

Hさんやっぱすごいわ。今のHさんには、龍神さまがほんとについてるのかもしれない。

変わらなきゃ!と思うこともあるけど、変わるための行動をしていない自分がいる。何をしたらいいのかわからない。ただわからない。だから、一日一日を自分なりに懸命に生きる。それしかできないから。目に見える世界が現実ならば、何も変わってないように映るんだろうなぁ〜。それでも確かな夢だけは、来る日も来る日も大きく育っていっている。

今生きているということは、まあ、そういうことだから。

 

 

 

 

波動高い系👼