シュリ日和

まいにちに生きる

表と裏

 

 

2024年1月1日は月曜日だということに今気づいた。2023年が日曜日で終わり、今年は月曜日ではじまったんだな…

私的にはこれは結構重要な事柄のように思われる。

今日は風が強い。風が強い日が好きなので嬉しい。

これから公園で早速新年初踊りをしようかと思っている。多分元旦の昼間の公園はがら空きだろう。(期待を込めて!)

最近になって、更に踊りたい気持ちが高まってきている。とにかく私という人間は、いつでもどこでもが好きなのだ。この身一つが最高。

ただひとつ、踊りに関しては衣装は重要だと考えている。心がのる衣。理想は麻や綿のような自然素材の一枚布で身体の線に沿うような、スカート部分はヒラヒラと風に靡くような造りのもの。いつか自分で手縫いでつくりたい。今はないので、スリップドレスのような、ワンピースのインナーをユニクロのセールでなんと!700円ほどで入手したのを衣装として家で着ている。それを着ると気分がいいので気持ちが入る。完全にただの自己満の世界だけど、自己満て極めたらどうなるんだろう?やりつづけなきゃ答えも出ないだろう。

とりあえず行ってくる。

 

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なんかね、結局今日は気持ちが乗らなくて断念した。気持ちが大事だから。

山梨に行った時に寄った山の神社が、まるでゼロ磁場のような真空のような場所で、そこでただ座ってしばらくじーっと時を過ごしたのだが、そこでは一歩足を前に踏み出すのに一体どれほどの時間がかかるのだろう?と感じるほど、本気で内発に委ねたときに起こりうる舞踏という世界の深淵を垣間見た。とてもじゃないけどここでは気軽に動くことなんてできないなって。

あの土地のエネルギーはあまりにも人のエネルギーと乖離していて、自分という幻想が完全に消えて失われないことには、繋がりようがなかったのだと思う。

舞踏って、そういう世界なんだと思う。

ただ、私はそういう舞踏の世界に興味はあるっちゃあるんだけど、それを追求したいと考えてるわけじゃなくて、そういう世界であることを知りつつ、私の舞踏という新しい世界を生み出したい、という気持ちの方が大きい。自由に自分のために踊りたい。

多分私にとって自由に踊ることは、瞑想であり、ヒーリングであり、解放なんだと思う。

美しく輝く自分に自分が出会ってみたい、というのが一番正直な気持ち。身体を愛せなかった輪廻を終わらせるには、身体を愛すことしかないだろう。今生は女の私の身体、肉体を愛したい、誰よりも私自身が。

そして、私の身体を愛してくれる人と愛し合いたい。

 

初夢は見たけどすっかり忘れてしまった。

今夜も寝そびれて夜中の3時過ぎだ。

ずっと地震のニュース。

誰かが、こんな大地震が来る日が『一粒万倍日と天赦日が重なる最強開運日なわけないだろ!』と呟いていたが、この地震が自然地震であるのならば、最強開運日に起きたことには目に見えない部分では深い意味がありそうだし、そもそも最強開運日なんて信じる人のためだけにあるようなものだし、仮に人工地震だとしたら、最強開運日をぶっ潰したい意図があったとも勘ぐれるし、最強開運日+元旦に願い事を!と、多くの人の意識が動いていたとしたら、エゴで自分に都合のいい願い事をしまくってた人が多い場合、良い事だけを求める余りにも強いエネルギーが表と裏の関係性により、裏(良い悪いの悪い)の方の引き寄せが起きてしまったとも想像できる。説明が分かりずらいかな?

極に触れる危険性。

いい事だけを求めるエネルギーは、悪い事も同時に引き寄せる可能性があるということにそろそろ気づいた方がいい。そう思った。

だからあんまり開運日だとかに踊らされずに、淡々と粛々と日々を送ることを心がけたい。過去の自分は踊らされてたことがあったから、特に身につまされる想いだ。

年が明けたといっても、エネルギー的にはまだ2023年の延長にある。立春(2/4)以降が本格的な今年のはじまり。

終わるものは終わりゆく。

混沌とした毎日を送りながらも、胸の奥深く静かな領域に集中する時間を持つことを大事にしたい。

 

 

 

初夕日