シュリ日和

まいにちに生きる

空間

曇り空の日曜日。


曇り空を言い訳に、気がすむまで布団にくるまり続ける。


あ〜しあわせ♡


それでも、一日中寝てることはできない性分のため、午後から呑気に活動開始。


今日は、ふと頭に浮かんだ水天宮へ。

''アメノミナカヌシ様、お助けくださりありがとうございます!''を言いに行くことに。

''アメノミナカヌシ様…''は、納税日本一の斎藤一人さんの有名な台詞である。

斎藤一人さんは、本物の中の本物だと思う。なぜなら、彼をお手本に神さま商法で成功している(自分も他者もしあわせになってる)チルドレンが沢山いるからだ。

わたしはそれに乗っかりたいわけではないが、とりあえず波動高そうな人をお手本にするのは、シュピリチュアル的にもセオリーと言える。

…とか言いながら、いまのわたしなら、あえて波動低そうな人に突っ込んでくのもありだな、なんて思ったりもする。

理由は、おもしろそうだから。


この夏わたしは、なんでもいいという、なかなか最強な境地に自らの信じる愛と正義を盾に行動した結果行き着いた。

なんでもいいは、すぐ忘れるけど大切にしている中道意識に通ずる。


人は往々にして、答えを見つけようと必死になる。ありとあらゆる情報を精査し、良いものだけをピックアップして、常に高い波動をキープしよう!なんて心がけても、そんなことに気をとられてる内は、正直堂々巡りだ。


わかった!という気持ちになる時、一瞬、達成感や高揚感に包まれるが、わかった!は嘘だと思う。それは、思考から出ているからだ。答えを求めるから、わかった!に繋がるが、考えて出てきたものは全部偽物と、わたしの中でいまは結論が出た。


対して、わからない!は本当だと思う。

それは、心は答えを出せないからだ。

考えてもわからないことこそ、魂の声だと思う。

わからないを大切にしていけば、本当に近づいていく気がしている。


なんとなく、とか、

ふとした瞬間、とか、

気のせい、とかは、


結構大事だと思う。


でも、結局これも、どっちでもいい。

どっちでもいいという視点に立ち返ると、何がいいかというと、楽になるし、力が抜ける。


それでもやっぱり、わたしは本当を追求したがる。どれが好きかを、選んでるだけなんだと思う。好みの問題だ。



そんな感覚的なものを頼りにふらりと街を歩いていたら、大好きなカフェが近くにあることを思い出し行ってみることに。


久しぶりに行ったその店は、以前とスタイルが変わっており、1Fにあったカフェスペースが2Fへと移動していて、お店の人は下で準備し、上へ運んでくれる感じになっていた。

2Fは元々洋服や雑貨が置いてあり、それを見ながら飲食ができるようになっている。

お店の人を呼びたい時は、とても可愛い大きなベルを鳴らすという手法が素敵だった。


メニューのアイスコーヒーは、エスプレッソで作るかを確認し、注文する。

運ばれてきたアイスアメリカーノは、思った通りの美味しさで大満足。


お客さんはわたしひとり。

つまり、素敵空間をひとり占め。

なんて贅沢な時間。

インスピレーションが冴える。

やりたいことがどんどん浮かんでくる。

実際やるかはわからないけど、ノートにメモする。そして合間に時折写真も撮る。

1時間ほど経った頃に、別のお客さんが来たため、帰ることにした。


ちょっとした小物も買えてハッピー!

いまは、新月秋分の日も近いので、大きな流れに身を任せていようと思う。


みなさまもぜひ、大きな流れに身を任せてみてくださいませ。



f:id:like_nanohana:20200913223956j:plain


カフェ⏱