シュリ日和

まいにちに生きる

もっと


マニアックに生きたいなぁ〜と思い始めた年明け5日目。


ブログがほぼ見られていない。

このことをわたし視点で捉えてしまうと少し寂しい。

けれど、神さま視点で言うなれば、わたしのブログを読むよりも、みんな(って言えるほど見てもらっていないが)自分のことに集中してる証拠とも考えられるわけで、いい傾向だと思う。


以前は、なんとなく今誰にも見てもらえてないんじゃないか?と、感覚的に思う時期は、アクセス数をチェックすることもなかった。

アクセス数に気持ちが左右されてしまうのは、なんというか、''エゴの宿命的なものだろうな''と、わかるものの、それでも目の当たりにする度に、いちいち気持ちが揺らぐのは疲れるので意識的に避けてきた。

でも今は、そこまで気にならなくなった。

アクセス数0の日とかが続いているのを見ても、ある意味『0スタート…悪くないな。』なんて前向きな感想をもつことができる。

続けなければわからない境地というものがある。自分の好きのために続ける。誰かのためにやることなど無理だということがわかったので、ひたすら自分の好きを貫いて、まだこの先にあるであろう、更なる境地に行ってみたい。


今日は、ついに気分が乗ってきた瞬間を逃すまいと、重い腰をあげ、初詣に出かけた。

サクッとお参りを済ませ、駅まで戻る途中に青森アンテナショップを発見。

店頭には長ネギ1本30円と、田子のにんにく(有名ですよね)90円と、春菊100円などが並んでいる。

長ネギの値段の横に『現地で倒産したお店に卸す予定だったものです。』と、小さく書かれていて、なんとも言えない気持ちになりながらも、これはもう、有り難く料理するしかないな…。と、安すぎて申し訳なさも感じながら買わせていただく。

湯豆腐にする予定。ワクワク。


わたしの旅行の楽しみのひとつに、道の駅で産地の野菜や果物を安価にゲットするってのがある。

東京にある有機栽培野菜専門店の、鮮度は落ちたのに値段は高いものを食べるより、有機栽培じゃなくとも、その土地の採れたての安い野菜や果物に魅力を感じる。


鮮度が大事。


おいしいものを最後にとっておきたい心理はわたしにもあるが、最後に食べるタイミングが重要。あまり先延ばしにしすぎると、鮮度が落ちてしまう。


どうでもいいけど、あらためて、みうらじゅんは凄い人だと思う。みうらじゅんから見習いたいことが山ほどある。しばらく焦点をみうらじゅんに合わせていきたい。


久しぶりな人から新年の挨拶メールがきた。

風の時代歓迎ムードの文面に、やる気を感じて刺激を受ける。

『周りとの違和感を感じるからこそ、突き抜けるのが使命なのかもしれないです。』と。

突き抜けるのが使命って、なかなかカッコいいセリフだな、と思う。

わたしも早くやる気が身体を動かす日が来ないかな〜と、あくまでも、呑気に構えている。


だいぶ、素に近づいてきた。



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新春