シュリ日和

まいにちに生きる

1月1日




2022年*令和4年 元日。

なんてことなく迎えたなぁ〜。実感無し。

いろんな夢を見たけど、忘れてしまった。ひとつだけ素敵なメッセージを発見。今朝、何気なく手に取り開いた、去年旅先の町のブックオフで買った、銀色夏生の' あの空は夏の中 'という写真詩集の背表紙に押されていた、Dream Onというスタンプ。Dream Onはお店の店名で、他にも電話番号などの印字がある。きっと、このお店の人がブックオフに売ったのだろうけど、Dream Onという名のお店に置いてた本なんだなぁ〜と思うと、ちょっと嬉しくなる。しかも、'あの空は夏の中'は、物心ついたわたしが人生で初、自分の意思で買った想い出の写真詩集なのである。

Dream Onの直訳は『 夢を見続ける 』だ。

そう。夢を見続けることがわたしの人生の目的と言っても過言ではない。幻想世界で生きる人達にどんなに馬鹿にされようと、わたしの夢は美しく尊い、ダイヤモンドのように光り輝く宝物なのである。そして、その夢をこの物質世界で叶えるために生まれてきた。

そんなわたしだから、もし、あなたが誰にも言わずに、大切に守り抜いてきた夢があるのならば、心の底からその夢が叶うことを祈りたい。現実的にどれほど困難に思えても、あなたが信じ抜けたら、必ず叶うと信じられるからだ。

わたしは2021年、自分の命に繋がる全ての存在へと感謝の意識を向けることができた。それは、先祖や家系と言われるもので、これまではぼんやりとしか認知していなかったが、ここが何をさておき、物凄く重要であることがわかってしまったから。

今、この地球に、生まれてきている心をもった人間の全てに、この存在がある。先祖や家系が脈々と受け継いできた風習には、善いものと悪いもののどちらもある。シャーマンのような我々日本人という種族の特質として、この善し悪しどちらもを無自覚に受け継いでしまった(受け継がされてきた)ことを、わたしは自分の体験を通し実感した。渦中においては(自覚以前は)かなり苦しんだが、気づいたことが大きい。出会った人たちが、どのような問題を抱えていたのかが、振り返ればよく分かるし、それは、個人レベルのものでは無かったのだ。もっと大きな歯車の一部としての自分の存在。目に見えない、集合無意識という、喩えるならば、悪い幽霊の仕業(悪しき風習を受け継ぎ息絶えた先祖の念)により傷つけ合うような出来事が起きていたのだと思う。気づいたいま、この問題の解決策はただひとつ。自分がしあわせになることだ。しあわせに生きること。誰にも何にも遠慮せず、自分の夢を叶えること。それだけが解放の道。

だけどこんなこと、誰でもに言ってもわからないよなぁ…と、ひとり胸の内にしまいこんできたけれど、今年はこういうのも全部開示して、なんかわからないけど、この話にビビっとくる人がいるなら、役に立ちたい。これは、生命の解放のために不可欠なんじゃないかって思ってる。もっと軽く、もっと楽に、もっと自由に、重い鎧や繋がれている鎖を解き放ち、新たなニュータイプの自分に生まれ変わり、時代を牽引する存在として、ひとりひとりが持ち場で活躍して欲しい。もちろんわたし自身もだ。

個人的に節目の年を超えた今、他人事ではいられない。十分充電はできている。

感謝の真芯にい続ける意識で今年は生きたい。


新年早々、まじ暑苦しいな、じぶん。笑

でもね、これがわたしなのだ。

だから、これでいいのだ。


これでいいのだ!!!!!!!







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結実