シュリ日和

まいにちに生きる

1月3日




タイトルを日付にしてから、このブログもすっかり日記方式が馴染み出した。昨日のことは思い出せない。相当ぼんやりしてたに違いない。

今日は今年初の新月ということで、今年の抱負的願掛けをスケッチブックに文章で書留めた。いい感じ。氣分が良くなり、『初詣にでも行こっかなぁ〜』と、午後から意気揚々と出かける。

なんとなく九段下で下車し、東京大神宮か靖国神社にでも…と思ったが、駅に着き地上に出た途端、やっぱりどっちにも行きたいと思わなくなり、千鳥ケ淵沿いを歩いて銀座方面まで散歩をすることに。蕾の桜並木と川を眺めながらゆっくり歩く。前方にあと小一時間もすれば沈むであろう夕陽が眩しく輝いている。思わず手を合わせて目を瞑った。『ありがとうございます。』再び歩き出す。そして、閃いた。『そうだ!今年の初詣は夕陽を神宮代わりにしよう!』と。また立ち止まる。目を閉じ、胸の前で手を合わせ、お参りの真似事。心を込めて祈る。全身に清々しい氣持ちが拡がる。

元々日本は自然崇拝が原点だ。日本古来から続く民族宗教神道とは、''自然が師であり神である''というアニミズム的な考えから始まっている。答えは我の中にある。自問自答し続ける道こそが、神道である。

↑上記は、シュピリチュアル文献に纏めた文章から抜粋した。素晴らしいな、わたしが生まれた国。自然が師であることを今年は自分という存在を通し、深めていきたい。

千鳥ケ淵には、様々な水鳥が憩っており、その中に一羽だけ立派な白い白鳥が目立っていた。マラソンをする人々に追い越されながら、日比谷までテクテク歩く。日比谷公園で休憩。今年初の動画撮影もした。果たして今年は撮り溜めた動画をアップするのだろうか?まだわからないけど、動画撮影が続いているということは、わたしは、動画撮影を楽しいと感じているのであろう。他人事みたいに言うけど、あれをやってる自分のことはなんとなく客観視しているから。


その後帰宅し、webニュースを見てビックリ。なんと、東京大神宮でコロナのクラスターが起き、一般参拝が中止となっているとのこと。やっぱり行かなくてよかったんだ。年始早々、直感冴えてたらしいw


さて、今年は、昨年ひとりで充電した分、人と交流する一年にすると決めている。自分が決めたということは、一見エゴのようにも聞こえるかもしれないが、流れをキャッチした上でのことと自分では認識している。


あなたは波に乗りますか?と問われて、「乗りません。」と答える自分はわたしの中にはいない。

答えはひとつ。

「 YES!波に乗ります !」






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夕陽という神様